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催眠術師の秘密倶楽部
第3章 智美と七実
智美-33 解放-3

「…辱しめ…悦び…性奴隷…性奴隷…」
「1…2…3」

智美の眼が、焦点を取り戻す。

「…智美を…辱しめて…ください…」
ゆっくりと頭を動かし、僕を見つけると、恥辱を求めてきた。

「七実。どうやって智美を辱しめる?」
「…う~ん…」
七実は、少し考えて、キッチンで何かを探し始めた。

ガサゴソした後、料理で使うガラス製のボウルとステンレス製のパッドを持ってきた。

「…智美さんが…おしっこするところが…見たいな…」
七実は、智美にボウルを渡す。
「…智美さん…七実の前で…これに…おしっこして…」
「…おしっこ…ここで?…ここ…リビングよ…できないわ……」
とんでもない七実の要求に、七実のペットになっているはずの智美が抗議する。

「…智美さんは…七実のペットよ…命令に従いなさい…」
「七実。そんな言い方では、ダメだよ」
無理矢理従わそうとする七実に、僕は注意する。

「いいかい、こういう風に言うんだ。智美…」
「…はい…」
智美の眼から抗議の色が消え、性奴隷の表情で僕を見る。

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