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催眠術師の秘密倶楽部
第3章 智美と七実
智美-28 恥辱-1


「智美。男に自分がされている恥ずかしい事を伝えるんだ」
「…はぃ…」

僕は、智美の付けているイヤフォンマイクに指示を出す。
「恥ずかしいか?」
「…はぃ…」
「智美のお◯んこは、どうなってる?」
「…濡れて…ます…」
「智美の乳首は、どうなってる?」
「…立ってます…」
「智美の身体は、僕に辱めを受ける事に悦びを感じているんだよ」
「…はぃ…」
「男の前に座って、僕の言う通りにしなさい。最高の悦びを与えてあげるよ」
「…はぃ…」

「…こんにちは…」
「えっ!?」
綺麗な智美に声をかけられ、男は驚いていた。
先ほどのオナニーショーに続き、今度は美女に声をかけられる。
男は再び、混乱しているようだ。
智美は、微笑んで男の前の席に座った。
車内は、先ほどよりも乗客が減っている。

「智美、チュニックを捲り上げて、乳房を見せて、僕の言う通りに言いなさい。私は、今…」
智美は、イヤフォンマイクから聴こえてくる僕の指示に従う。
「…私…今…彼の命令で…ノーブラなんです…」
智美は男を見つめながら、チュニックをたくし上げ、オレンジのキャミソールを見せる。

「…乳首…立ってるの…判りますか…」
智美は僕の言う通り、キャミソール越しに乳房を両側から寄せて、乳首が立っている事を強調する。
「ああ、判ります」
とてもそんな淫語を言いそうにない清楚な美女が、目の前で乳首を立たせている。
「…私の…乳首…触りたいですか…」
「はい、触りたいです」
「…ダメっ!…」
智美の声に、男はビビり智美の乳房を触ろうと伸ばした手を引っ込める。

「…触ったら…大声出しますよ…見るだけね…」
智美は、ニコッと笑う。
30代半ばだが、智美は美しい。
男は智美の眼に吸い込まれていきそうになっている。
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