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ラブカルチャースクール 2
第15章 Lesson 休校

セイジは一瞬、目を見開いて
「ふっ…何もしないからって…それは男の台詞だよ…」
ふんわりと優しく微笑んだ笑顔は、いつものセイジだった。
「そ…そう…女からだって…襲えるかもしれないよ!」
「ははっ!そういう人もいるかもしれないけど…琴海が俺を襲えないだろ!」
セイジはちょっと意地悪な表情を見せて、屈託なく笑っている。
キュン…
久々だな…こんなセイジの無邪気な顔…。
嬉しくて気持ちが昂ってくる。
「で…出来るもん…」
フェラレッスンだって、頑張ったんだから!
少し身を乗り出して、セイジの近くに寄ろうとすると…
また、さっきの切ない目付きに変わり…
「無理だよ…取り敢えず…お店の入り口まで一緒に行くからさ…」
「え…入り口に…」
一気に上がったテンションが、また叩き付けられる様に下がっていく。
「ふっ…何もしないからって…それは男の台詞だよ…」
ふんわりと優しく微笑んだ笑顔は、いつものセイジだった。
「そ…そう…女からだって…襲えるかもしれないよ!」
「ははっ!そういう人もいるかもしれないけど…琴海が俺を襲えないだろ!」
セイジはちょっと意地悪な表情を見せて、屈託なく笑っている。
キュン…
久々だな…こんなセイジの無邪気な顔…。
嬉しくて気持ちが昂ってくる。
「で…出来るもん…」
フェラレッスンだって、頑張ったんだから!
少し身を乗り出して、セイジの近くに寄ろうとすると…
また、さっきの切ない目付きに変わり…
「無理だよ…取り敢えず…お店の入り口まで一緒に行くからさ…」
「え…入り口に…」
一気に上がったテンションが、また叩き付けられる様に下がっていく。

