この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第41章 M Last Lesson

「レッスン担当講師を……『射精』させて下さい…」
「へっ…『射精』?」
「はい…『射精』です…」
ヤナセに『特殊課題』を言われた途端、射精の意味が頭から吹っ飛びそうになった。
「で、でもヤナセさん。講師って普段レッスンでの『射精』禁止ですよね?」
「はい…普段はそうですが…マスターの卒業レッスンだけは、必須条件として『特殊課題』となっております…」
「そんな…」
普段射精しない講師が、課題としての射精を敢えてしてくれるのだろうか?
簡単なようで、物凄く難しい気がする…。
突然の高いハードルに呆然として、フロントガラスを凝視してしまう。
もし…
『射精』させることが出来なかったら…
私は講師になれないのだろうか――――?
「琴海様…ご安心下さい。もし万が一の場合は…合格するまでレッスンは受けられますので…」
「え…そうなんですか?」
「はい…再試験になりますが…。何度でも受けられます」
ショックで固まっていた私にヤナセは、優しく微笑んで救い手を差し伸べてくれたお陰で少し安心した途端――――
ギュルルルルル〜!
お腹の虫が、思いっきり車内に響き渡った。
「や、やだ!すみません!ホッとしたらお腹の空いちゃったみたいで!」
慌ててヤナセの方を振り向くと、その反動でシートベルトにロックが掛かり、頭を思いっきり頷かせてしまう。
シートベルトにつんのめっている状態なっているとヤナセは
「クスクス…琴海様。お食事にしましょうね…」
凄く楽しそうに…
そして優しく微笑んでいた。
「へっ…『射精』?」
「はい…『射精』です…」
ヤナセに『特殊課題』を言われた途端、射精の意味が頭から吹っ飛びそうになった。
「で、でもヤナセさん。講師って普段レッスンでの『射精』禁止ですよね?」
「はい…普段はそうですが…マスターの卒業レッスンだけは、必須条件として『特殊課題』となっております…」
「そんな…」
普段射精しない講師が、課題としての射精を敢えてしてくれるのだろうか?
簡単なようで、物凄く難しい気がする…。
突然の高いハードルに呆然として、フロントガラスを凝視してしまう。
もし…
『射精』させることが出来なかったら…
私は講師になれないのだろうか――――?
「琴海様…ご安心下さい。もし万が一の場合は…合格するまでレッスンは受けられますので…」
「え…そうなんですか?」
「はい…再試験になりますが…。何度でも受けられます」
ショックで固まっていた私にヤナセは、優しく微笑んで救い手を差し伸べてくれたお陰で少し安心した途端――――
ギュルルルルル〜!
お腹の虫が、思いっきり車内に響き渡った。
「や、やだ!すみません!ホッとしたらお腹の空いちゃったみたいで!」
慌ててヤナセの方を振り向くと、その反動でシートベルトにロックが掛かり、頭を思いっきり頷かせてしまう。
シートベルトにつんのめっている状態なっているとヤナセは
「クスクス…琴海様。お食事にしましょうね…」
凄く楽しそうに…
そして優しく微笑んでいた。

