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ラブカルチャースクール 2
第41章 M Last Lesson

そんな疑問を浮かべていると、ヤナセは背中越しにアンダーを調節してホックを止めようとしていた。
普段付けている女性の私よりも、手際の良さに複雑な気持ちになっていると
「琴海様…少し前屈みになって頂いて宜しいでしょうか…」
「あっ、はい!」
こんな細かいテクニックまで、きっちりとこなしてくる。
プチッ…
ホックを引っ掛けられる音に、谷間の真ん中がキュゥッと締め付けられた感覚が走った。
次はショーツかと思いきや
「では…上げて寄せて参ります…」
どうやらさっきの言葉は、冗談じゃなかったらしい。
「えぇっ!本当にするんですか!?」
「はい…ここは凄く大事なところです…。きちんとした形を作ることは…バストアップにも繋がって参ります」
「バストアップ…」
「はい…バストアップです…」
繰り返し呟いた私に、ヤナセはダメ押しのように強調してきた。
散々胸が小さいと言われた私には、スイーツより甘い誘惑に聞こえる。
本当は恥ずかしいけど…ヤナセのゴッドハンドに掛かったら瞬く間にワンカップくらい確実に大きくなる気がしてしまう。
「わ、分かりました…お願いします…」
羞恥心と希望で、声と胸を震わすと
「クス…畏まりました…」
ヤナセの魅惑的な声が、耳たぶに響いた。
普段付けている女性の私よりも、手際の良さに複雑な気持ちになっていると
「琴海様…少し前屈みになって頂いて宜しいでしょうか…」
「あっ、はい!」
こんな細かいテクニックまで、きっちりとこなしてくる。
プチッ…
ホックを引っ掛けられる音に、谷間の真ん中がキュゥッと締め付けられた感覚が走った。
次はショーツかと思いきや
「では…上げて寄せて参ります…」
どうやらさっきの言葉は、冗談じゃなかったらしい。
「えぇっ!本当にするんですか!?」
「はい…ここは凄く大事なところです…。きちんとした形を作ることは…バストアップにも繋がって参ります」
「バストアップ…」
「はい…バストアップです…」
繰り返し呟いた私に、ヤナセはダメ押しのように強調してきた。
散々胸が小さいと言われた私には、スイーツより甘い誘惑に聞こえる。
本当は恥ずかしいけど…ヤナセのゴッドハンドに掛かったら瞬く間にワンカップくらい確実に大きくなる気がしてしまう。
「わ、分かりました…お願いします…」
羞恥心と希望で、声と胸を震わすと
「クス…畏まりました…」
ヤナセの魅惑的な声が、耳たぶに響いた。

