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乳牛メイドのホルスタイン あの、かけがえのない日々のこと
第3章 第2話 母を求めて
 坊ちゃまの母は私より年下で、今も大陸の別の都市で元気に暮らしている。

 数年前に私は当主の勧めを受けて坊ちゃまの母に当主が暮らす豪邸で面会して、彼女は私に息子は元気にしていますか、とだけ尋ねた。


 私がもちろんですと答え、素敵な男の子のお世話ができて幸せですと話すと、彼女は本当にごめんなさいと私に頭を下げた。

 一度だけでも坊ちゃまに会いに行かれてはと私が提案すると、彼女は両目から涙を溢れさせて席を立ってしまった。


 数日後に私が手紙を送ると坊ちゃまの母からはすぐに丁寧な返事が来て、その末尾には次に手紙を送るのはそれが必要な時にしてくださいと書かれていた。

 その文面を見て坊ちゃまが実の母に再会する日はもう二度と来ないのだと理解して、私はそれ以降彼女に手紙を送っていない。



「申し訳ございません、自分がすべきことを忘れてしまって。もう一度……」
「ホルスタイン……ごめん」

 我に返った私が坊ちゃまを解放すると、坊ちゃまは寝台から突然身を起こした。

 虚を突かれた私はそのまま坊ちゃまの両手で両肩をつかまれ、そのまま寝台の布団の上に押し倒された。


「坊ちゃま……」
「ごめんね、ホルスタイン。……ぼく、もう我慢できないんだ。ホルスタインと、ホルスタインと……」
「いけません坊ちゃま、それはまだ……」

 突然の行為に私がたじろいでいると、坊ちゃまは両手を私の股間を覆う下着に掛けた。

 そのまま私の膝下まで下着をずり下ろした坊ちゃまは、その中から現れた紫色の毛に覆われた領域に目を奪われた。
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