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面会に来た嫁を襲う老人ホームの鬼畜たち
第10章 10
帰宅した茉莉花。

夫の満から

「ちょっと、話したいことがある」

と、先日から言われていたが、

帰宅する時間が合わず、

この日まで話をできていなかったことを思い出した。

夕飯の用意をしながら、

「この間、話したいことがあるって言っていたけど?」

と、仕事から帰って、ソファで寝ている満に話しかけた。

眠そうな目で、茉莉花を見る満。

「あ、そうだな。食事の後に話すよ」

満が話した。

「そう」

それだけを答えると、食事の用意を続けた茉莉花。

食事が終わると、満が話し始めた。

「久しぶりにしないか?」

「何を?」

茉莉花が訊いた。

「それは、夫婦ですることを」

「セックス?それなら遠慮するわ」

と、端的に断る茉莉花。

「でも、夫婦だし、たまには…」

切り返す満。

「それはそうだけど。うまくできないのに…」

言葉を濁す茉莉花。

「いろいろ考えたのだが、慣れないのに、
いきなり挿入しようとするからダメなんだと思うんだ」

満が話すと、

「よく素面で、そんなことを言えるわね」

と、冷たい視線で、呆れたように答えた茉莉花。

「それはそうだけど…」

立ち上がり、冷蔵庫からビールを取り出し、

グラスを持ってきた満。

「飲んでから話そう」

「そうね。素面で話す内容ではないわ」

グラスを受け取り、自分で注ぐ茉莉花。

そして、満のグラスにも注いだ。

「わたしだって子供が欲しいというのは
今も変わらないから、したくないわけではないけど…」

言葉を濁す茉莉花。子供好きな茉莉花。

小さい頃から近所の小さい子たちと遊び、

小さい頃の夢は幼稚園の先生だった。

それだけに、結婚したら子供を生んで、

育てたいという気持ちは強い。

決してアルコールに強いわけではない茉莉花。

満も、同程度。二人とも嗜む程度なので、酔うのは早い。

「で、さっきの話なんだけど…」

満が改めて話し始めた。

茉莉花は黙って、満の話に耳を傾けた。

「茉莉花が子供が欲しいと言っていたことは、
俺も覚えている。でも、茉莉花が『痛い』というから、
茉莉花の身体を痛めても良くないと思って、
俺は、ずっと我慢してきた。
だけど、俺も子供が欲しい。
父も孫が生まれたら喜ぶと思うし…。
茉莉花も嬉しいだろ?」

満が訊いた。
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