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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第3章 ひとりえちちと怪談ディナー(後編)
【ひとりえちちと怪談ディナー(後編)】
こんなエッチ喪女の私は、翌火曜日の夜と、さらに木曜日にもひとりえっちをしてしまった。我ながら性欲、溢れ過ぎだろうと呆れるが、したくなっちゃうのだから仕方ない。
それでも、当たり前だが、お昼は普通にお仕事をしているわけで、日々はそれなりに過ぎていくのであった。
そして、金曜日・・・『怪談男』との約束の日がやってきた。
朝から一応身だしなみのチェック。
私はお化粧はさほど濃くする方ではないので、これはいつも通り・・・いや、少し念入りにチェックしたかも?
眉を描いて、口紅つけて、前髪は・・・うん、まあまあ。
コートを少し迷ったが、若干暗めの色にすることにした。明るい色のやつにして汚れると困るというのもあったが、少しシックに、という気持ちもあったからだ。その下はビジネスカジュアル・・・だけど、7分袖の濃茶のモヘアニットに、薄めの茶色のパンツルック。モノトーンコーデを意識してみた。私の最大級のおしゃれである。
もう一度、玄関の姿見で全身をチェック。前を見て・・・後ろを見て・・・うん、だ、大丈夫かな・・・。
まあ、そう・・・そうだよ、ただの食事だし、しかも行くところ火鍋だし。
そんなに気合い入れなくてもいいとは分かってるのだが・・・だが・・・。
私の頭の中には、ここ1週間の夜の『痴態』が浮かんでは消え、浮かんでは消え・・・。
一応、下着は新しいやつで、ちゃんと上下おそろいに・・・したし。
したしって、私、な・・・何をっ!!
そんな事を考えている内に、いつも家を出る時間を過ぎてしまう。遅刻しそうになりながら、私は大急ぎで家を出た。
仕事は特に滞りはなかったと思う。
そもそも、私のいる部署は正月明けに忙しくなるようなところではない。やることをやっている内にあっという間に終業時間になっていた。
「じゃあ、お先に失礼しまーす」
ちょっと足早にロッカールームに向かう。時計をちらりと見て、まだ余裕があることを確認して、ロッカーの鏡でお化粧をチェック。コートを取り出したところで、唐突に後ろから声をかけられた。
「軽部さん・・・今日、気合入ってるね」
ドキン!
ギギギっと後ろを振り向くと、えっちゃんが意味深な笑みを浮かべて立っていた。
こんなエッチ喪女の私は、翌火曜日の夜と、さらに木曜日にもひとりえっちをしてしまった。我ながら性欲、溢れ過ぎだろうと呆れるが、したくなっちゃうのだから仕方ない。
それでも、当たり前だが、お昼は普通にお仕事をしているわけで、日々はそれなりに過ぎていくのであった。
そして、金曜日・・・『怪談男』との約束の日がやってきた。
朝から一応身だしなみのチェック。
私はお化粧はさほど濃くする方ではないので、これはいつも通り・・・いや、少し念入りにチェックしたかも?
眉を描いて、口紅つけて、前髪は・・・うん、まあまあ。
コートを少し迷ったが、若干暗めの色にすることにした。明るい色のやつにして汚れると困るというのもあったが、少しシックに、という気持ちもあったからだ。その下はビジネスカジュアル・・・だけど、7分袖の濃茶のモヘアニットに、薄めの茶色のパンツルック。モノトーンコーデを意識してみた。私の最大級のおしゃれである。
もう一度、玄関の姿見で全身をチェック。前を見て・・・後ろを見て・・・うん、だ、大丈夫かな・・・。
まあ、そう・・・そうだよ、ただの食事だし、しかも行くところ火鍋だし。
そんなに気合い入れなくてもいいとは分かってるのだが・・・だが・・・。
私の頭の中には、ここ1週間の夜の『痴態』が浮かんでは消え、浮かんでは消え・・・。
一応、下着は新しいやつで、ちゃんと上下おそろいに・・・したし。
したしって、私、な・・・何をっ!!
そんな事を考えている内に、いつも家を出る時間を過ぎてしまう。遅刻しそうになりながら、私は大急ぎで家を出た。
仕事は特に滞りはなかったと思う。
そもそも、私のいる部署は正月明けに忙しくなるようなところではない。やることをやっている内にあっという間に終業時間になっていた。
「じゃあ、お先に失礼しまーす」
ちょっと足早にロッカールームに向かう。時計をちらりと見て、まだ余裕があることを確認して、ロッカーの鏡でお化粧をチェック。コートを取り出したところで、唐突に後ろから声をかけられた。
「軽部さん・・・今日、気合入ってるね」
ドキン!
ギギギっと後ろを振り向くと、えっちゃんが意味深な笑みを浮かべて立っていた。

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