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義姉さんは俺の肉便器♪
第1章 肉便器まであと4日
結婚2年目の麻由子と誠一は、才色兼備な妻とエリートビジネスマンの夫という、周囲も羨む理想のカップルだ。しかし、最近は誠一の仕事が忙しく、夜の営みが疎遠になっていることが、麻由子の抱える不満となっていた。

そして、その不満を募らせるもう一つの要因が、同居している義弟の流士(りゅうじ)だ。

結婚前は一流企業で秘書を務めていた麻由子にとって、大学にもろくに行かず、チャラチャラと遊び回る流士の存在は目障り以外の何物でもない。

しかし、誠一は、歳の離れた弟の流士を可愛がり、同居を許し、甘やかしていた。

そのため、流士が大学のヤリサーで卑猥な乱行パーティーを開いていることも、ホストやAV男優紛いのバイトなんかをしていることも知らなかった。



朝の家事が一段落した。時計は午前10時を指している。

麻由子はそっとリビングのソファに横たわり、クッションを抱きしめた。

最近は、夫とのスキンシップが不足していた。そのためか、ふとした瞬間に、30代になったばかりの体が熱くなるのを感じる。

「ったく、あのバカ弟さえいなければ、こんな生活も…」

流士への苛立ちを紛らわせるように、麻由子はそっとスカートの下に手を伸ばした。

ソファに横たわる麻由子の指が、ゆっくりとスカートの中を探る。夫には言えない、自分だけの秘密の時間。

静かなリビングで、吐息が小さく漏れた。指先が柔らかな感触を捉え、ゆっくりと、しかし確かな熱を帯び始める。

「ん…っ」
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