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第3章 舐られて溢れて気づかれて

「ちょー気持ちいい！！！」

将星が、まるで北島康介の名言をパクるように叫ぶと、

「こっちもだよ。もう、イキそう！！！」

と、征人も応じていた。それ以上に、茉莉子が感じていた。征人の反り返った陰茎の亀頭冠でゴリゴリと性感帯を刺激されて、悶える茉莉子。

「耐えられない！！！」

将星が叫びながら、

「出るッ！！！あ…ッ！」

と、ついに茉莉子の喉奥深くに突き刺して果てた。溢れるほど出た将星のスペルマ。溜まりに溜まった熱いスペルマが茉莉子の喉奥で溢れた…。

どれだけ出るの…。まだまだ波打っている…。喉奥だけじゃなくて、口にも溢れて、このままだと、口から洩れる…。

茉莉子は驚いていた…。

将星が男根を抜いた…。それでも、まだ溢れ出すスペルマ。口の中がスペルマでいっぱいになっているのが、スマートフォンのカメラで撮影している壮介にはわかった。そのスペルマを飲み込む茉莉子…。それでも間に合わないほどのスペルマが将星の亀頭の先端の割れ目から溢れていった。

将星が抜いた男根の亀頭の先端から、残ったスペルマが零れ、茉莉子の顔に掛かった。と同時に、征人の

「も、もう…ダメだァッ！！！い、い、いく…」

という声がして、茉莉子の性感帯を刺激していた亀頭冠が熱くなった。茉莉子もイキそうなのか、必死に唇を噛んでいた。

「征人。イキそうだって。母さんも気持ちいいの？そんな耐えなくてもいいよ。SEX最高だよね」

壮介が茉莉子にスマートフォンのカメラを向けながら微笑んだ。

「俺達と、今晩は朝までSEXしようね」

壮介が話すと、

「SEXとか言わないで…」

と、茉莉子が顔を隠した。やはり恥ずかしいということが壮介にはわかったが、あえて、

「いいじゃん。間違いなく、SEXしているんだから。今も、これからも。SEX、気持ちいいんでしょ？気持ちいいって言ってよ」

と、茉莉子に話しかけた。

「そ、そんなの、言えない」

茉莉子はそう言って、悶えた。

「でも、腰振ってんじゃん。気持ちいいからでしょ？」

壮介が重ねて言うと、茉莉子は腰が動いていることに気が付いたのか…。恥ずかしそうに更に顔が真っ赤になった。

「ね、言ってよ。SEX最高。SEX気持ちイイ。SEXちょー気持ちいいって」

壮介がそう言うと、征人の反り返った陰茎の亀頭冠からの刺激で、茉莉子の身体が反り返った。