パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 ９月の…旅行の後の話…

最初にして貰った尿検査と
採決の結果…妊娠してるのは
確定しているので、
子宮外妊娠かどうかを
確認するために内診室に移動して
膣の中にいれるエコーで
赤ちゃんが入ってる袋を
確認するのでと…言われて。

診察室から内診室に移動する。
用意が出来たら内診台に
乗って下さいと言われて。

カーテンで区切られた簡易的な
更衣室みたいな場所で
下半身はスカートだけになって、
内診台の上に上がった。

カーテンで区切ってあるから
こっちから先生の顔とか
あっち側の様子は見えないけど、
診察室から繋がってるみたいで
看護師さんが私の用意が出来ましたと
あっちにいる先生に伝えている声が聞こえて。

先生が移動して来ると
内診台の上に乗っている
私のお尻の下にあった座面の部分が
パカッと開いて……下半身の
力を抜くように言われて
冷たい何か…が膣の中に
入って来て…。

内診をして貰ってるみたい…。
横の壁についているモニターを
観ててと言われてひんやりとした
物をまた膣の中に入れられると…。

エコーの画面の中に子宮の中の
状態が映し出されるんだけど。

まだ週数が早いから赤ちゃんが
見える感じじゃなくて
赤ちゃんが入ってる袋が
かろうじて見えるか
見えないかぐらいみたいで。

多分これね…と言って見せてくれた
エコー画像にはなんか黒い丸みたいに
赤ちゃんが入ってる袋が見えていて。

この胎嚢って言うのが子宮の中に
あるから子宮外妊娠じゃなく
正常妊娠ですよ～と言って貰って。

市に母子手帳を申請できるのが
赤ちゃんの心拍が確認できてからだから
また来週経過を診せに来てねと言われて。

赤ちゃんが入ってる袋…、胎嚢が
映っているエコー写真を貰って。
初めての健診は…終わったんだけど…。

赤ちゃんが入ってる袋の大きさが
４ミリとかそんなぐらい？？らしいから。

４ミリの大きさを指でこれぐらいって
してみたりとかしながら、
貰ったエコー写真をプリントアウトしたものを
車の中でまじまじと眺めてたんだけど。