パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 双子の誕生日パーティと１０月の話

「有翔さん…、ごめん…なさい
有翔さん達の…お誕生日のお祝いなのに…」

『そんな事気にしなくていいのに…、
僕達は…友達なんだし…。こっちこそ
巴さんが大変な時期に、
お邪魔させて貰ってるから』

『アルト、ピザ…どれにする？』

宅配ピザのメニューを開いて
旦那さんがキッチンに来て、
有翔さんに食べたいものを確認しに来て。

有翔さんが作ってた
アクアパッツァと私が
作っていたパエリアが完成したから
双子のお誕生日パーティーを
まずは乾杯をしてお祝いする事になって。

私はソフトドリンクで乾杯をして、
食べ始めたころ位に
ケンタッキーが届いて。

私は食べれそうなものを
ちまちまと食べていたんだけど。

ある程度食べたり飲んだりしてたら
ピザも届いてテーブルの上が
賑やかになる感じで。

『有翔サンと來翔サンの為に
ケーキ用意して来たんで出しますね』

『葵ちゃんケーキ用意してくれてたん？
マジ嬉しいわ、おおきに、ありがとう』

葵ちゃん達がケーキを用意してくれてて
２６の数字のキャンドルを
双子に吹き消して貰って。

お誕生日パーティーって感じに
なったんだけど。

この面子で集まることが
割と…多い感じなんだけど。

春は…王子動物園の桜の通り抜け、
それからBBQをしたりとか。
夏は…ナイトプールパーティーしたり。
ビアガーデンに行くのも
定番化しつつあるけど…、
子供が生まれた後も……
こんな風にこの面子で集まれるのかな？


『春にBBQしたけど、秋もええよな』

『今度はBBQしたいって事？アルト』

『あっこ良かったし、また
みんなで集まってＢＢＱしようや』

春にマリンピアの所でみんなで
集まってＢＢＱしたんだけど、
またしたいと來翔がさんが言いだして。

『春にマリンピアでした
BBQ良かったですし。沢山で集まって
わいわいしてもいいかもですね』

…と今度はみんなでBBQをする話になって。

また小林君たちの予定に合わせて
マリンピアの所で来月
BBQをするって感じの話になって。

前にやったプロポーズするゲームを
みんなでやって盛り上がったんだけど。