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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第3章 双子の誕生日パーティと10月の話

有翔さんお料理上手だから、
ローストビーフもアクアパッツァも
お店で出て来てもいいレベルに美味しいし。

後はムール貝と殻付きのエビと
シーフードミックスを
買ってあるからパエリアを
フライパンで作るつもり。

葵ちゃんたちは…くら蔵って言う
垂水漁港の近くのお店で
お寿司を買って来てくれるみたいで。

後…私がつわりなのを知ってるから
食べやすそうなの用意してますんでと
嬉しい事を言ってくれてたんだけど。

葵ちゃん達は今日は夜勤明けで
ちょっと仮眠してから来ると
言っていて、17時ぐらいには
テラスハウスに全員集まる感じだ。

葵ちゃん達が先に到着して
ゼリーを買って来たので
これを冷やして下さいと
言ってた私の為のに用意してくれた
ゼリーはラ・スイートのパンで
有名なル・パンのレモンのゼリーと
ゆずのゼリーの詰め合わせと。

こっちは冷凍庫に入れて下さいと
言われて受け取ったのは…。

「え?これ?懐かしい給食に
出来たあれだ、これって
売ってるお店あるの?」

昔懐かしい給食で出て来た
小さい食べきりサイズの
オレンジの味のゼリーで。
神戸の子供達の思い出の1品であろう
とくれんのゼリーで。

『それがあったんですよ、巴姉サン
懐かしくて泣きそうになりますよね』

港斗くんは西宮の出身だから
とくれんゼリー見ても
それなんですか?って感じで
小林君も元々はこっちの人じゃないから
見ても私達が感じてる
ノスタルジーな気分にはならないみたいで。

この葵ちゃんに貰ったゼリーは
凍らせておいて半解凍で食べて
あの頃を思い出させて貰う事にして。

もうちょっとしたら双子も
うちに到着すると言う事らしいので
パエリアを作り始める事にして。

私がパエリアを作り始めたころに
双子も到着して、アクアパッツァを
ここで仕上げるつもりの有翔さんと
一緒にキッチンで作業をして。

『巴さんは、座って休んでてよ。
こっち見てるついでに、
僕がそれも見てるから』

そう有翔さんが言ってくれたから
炊いてる間、一緒に見ててもらって。
ありがたくお言葉に甘えて
椅子に座らせて貰った。


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