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近所の高校生、大学生の私に恋してるらしい
第1章 0.いつからか
私は平凡な大学生活を送っていた、はずだった。昨年までは。
「静流さん!俺と付き合ってください!」
「え……君中学生、だよね?それになんで私の名前──」
「一目惚れなんです。ダメ、ですか?」
突然名前を呼ばれ、振り向くとそこには中学の制服を着た男の子。見るからに中学生である。それに、何故私の名前を知っているのか。それを聞こうとした瞬間に一目惚れだと告げられ何も言えなくなってしまう。
「そもそも君中学生だよね?私は大学生だから成人で、未成年の君とは付き合えないの」
「俺、東城 駿真です」
「いや、聞いて?」
全く聞く気の無い東城くんとやら。そもそも、髪は茶髪でピアスも開けてるけれども地味な女に一目惚れってどういう事なの。身長だって小さいし。
「静流さん!俺と付き合ってください!」
「え……君中学生、だよね?それになんで私の名前──」
「一目惚れなんです。ダメ、ですか?」
突然名前を呼ばれ、振り向くとそこには中学の制服を着た男の子。見るからに中学生である。それに、何故私の名前を知っているのか。それを聞こうとした瞬間に一目惚れだと告げられ何も言えなくなってしまう。
「そもそも君中学生だよね?私は大学生だから成人で、未成年の君とは付き合えないの」
「俺、東城 駿真です」
「いや、聞いて?」
全く聞く気の無い東城くんとやら。そもそも、髪は茶髪でピアスも開けてるけれども地味な女に一目惚れってどういう事なの。身長だって小さいし。

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