この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
混浴露天風呂・痴漢ワニに囲まれて
第8章 ワニ
水面に落ちたと同時に、息子たちの手が茉莉子の身体を掴んだ。長男の手のひらが乳房を掴んで、

「デカい乳しやがって。こんなのをブラブラさせられたら、母親でも我慢できないんだよ」

と、怒鳴り、乳房に顔を寄せて乳首を吸う次男が、顔を挙げて、

「十何年ぶりかの授乳ってか。俺たちが吸い続けたからか、大きな乳首だな。っていうか、硬くなっているぜ。息子に吸われて、感じたのかよ?この変態、ババア」

と、笑った。まるで悪鬼のような顔…。四男が、陰毛を掻きわけて、

「俺たち、ここから生まれてきたんだよな」

と、閉じた小陰唇の間に指を入れて広げて、指を入れてのが感覚で分かった。

「や、やめなさい」

やっとのことで言葉が出たと、思った茉莉子。でも、誰も止まらない。

「うっせー!」

「黙らせろ!」

と、言う声がして、顔の目の前に屹立した陰茎が現れた。鼻にその陰茎の先端が当たり、茉莉子は口を閉じた。見下ろす三男の姿。鼻をつままれて、息ができなくなった。苦しくて口で呼吸した瞬間に、三男の陰茎が口の中に入ってきて咽そうになった。

と同時に、膣に指が入ってきて、誰が何をしているのか、わからない状況の中で、茉莉子は藻掻いた。

息子たちに圧し掛かられて、湯船に沈んだ茉莉子。苦しい…。必死に手足をばたつかせた。でも、腕も足も押さえられて動かせなかった。

「もう、どうでもいい。死なせて」

そう思った瞬間、視界が明るくなった。

また…夢だったの?

天井が見えた。でも、身体が動かない…。金縛り???目は見えているのに、顔すら横にできない…。

暫くして、身体の自由が戻った。

いったい、何なの…。どうして、こんな夢を見るの…。

その答えは、茉莉子にはわかっていた…。



年末年始…

息子達が久しぶりに帰省した。夫が帰って来いと言ったから。夫が再雇用で離島に単身赴任で行く話をしたのもこの時だった。

そう、あの時、12月30日。

ケアマネジャーの仕事を終えて、午後4時に帰宅した。最終日だったからいつもより早かった。

息子達は帰省して自由を満喫していた。茉莉子が2階に上がると、2階の長男と次男が使っていた部屋で、兄弟が揃って話している声が聞こえた。
/59ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ