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混浴露天風呂・痴漢ワニに囲まれて
第8章 ワニ
水面に落ちたと同時に、息子たちの手が茉莉子の身体を掴んだ。長男の手のひらが乳房を掴んで、
「デカい乳しやがって。こんなのをブラブラさせられたら、母親でも我慢できないんだよ」
と、怒鳴り、乳房に顔を寄せて乳首を吸う次男が、顔を挙げて、
「十何年ぶりかの授乳ってか。俺たちが吸い続けたからか、大きな乳首だな。っていうか、硬くなっているぜ。息子に吸われて、感じたのかよ?この変態、ババア」
と、笑った。まるで悪鬼のような顔…。四男が、陰毛を掻きわけて、
「俺たち、ここから生まれてきたんだよな」
と、閉じた小陰唇の間に指を入れて広げて、指を入れてのが感覚で分かった。
「や、やめなさい」
やっとのことで言葉が出たと、思った茉莉子。でも、誰も止まらない。
「うっせー!」
「黙らせろ!」
と、言う声がして、顔の目の前に屹立した陰茎が現れた。鼻にその陰茎の先端が当たり、茉莉子は口を閉じた。見下ろす三男の姿。鼻をつままれて、息ができなくなった。苦しくて口で呼吸した瞬間に、三男の陰茎が口の中に入ってきて咽そうになった。
と同時に、膣に指が入ってきて、誰が何をしているのか、わからない状況の中で、茉莉子は藻掻いた。
息子たちに圧し掛かられて、湯船に沈んだ茉莉子。苦しい…。必死に手足をばたつかせた。でも、腕も足も押さえられて動かせなかった。
「もう、どうでもいい。死なせて」
そう思った瞬間、視界が明るくなった。
また…夢だったの?
天井が見えた。でも、身体が動かない…。金縛り???目は見えているのに、顔すら横にできない…。
暫くして、身体の自由が戻った。
いったい、何なの…。どうして、こんな夢を見るの…。
その答えは、茉莉子にはわかっていた…。
年末年始…
息子達が久しぶりに帰省した。夫が帰って来いと言ったから。夫が再雇用で離島に単身赴任で行く話をしたのもこの時だった。
そう、あの時、12月30日。
ケアマネジャーの仕事を終えて、午後4時に帰宅した。最終日だったからいつもより早かった。
息子達は帰省して自由を満喫していた。茉莉子が2階に上がると、2階の長男と次男が使っていた部屋で、兄弟が揃って話している声が聞こえた。
「デカい乳しやがって。こんなのをブラブラさせられたら、母親でも我慢できないんだよ」
と、怒鳴り、乳房に顔を寄せて乳首を吸う次男が、顔を挙げて、
「十何年ぶりかの授乳ってか。俺たちが吸い続けたからか、大きな乳首だな。っていうか、硬くなっているぜ。息子に吸われて、感じたのかよ?この変態、ババア」
と、笑った。まるで悪鬼のような顔…。四男が、陰毛を掻きわけて、
「俺たち、ここから生まれてきたんだよな」
と、閉じた小陰唇の間に指を入れて広げて、指を入れてのが感覚で分かった。
「や、やめなさい」
やっとのことで言葉が出たと、思った茉莉子。でも、誰も止まらない。
「うっせー!」
「黙らせろ!」
と、言う声がして、顔の目の前に屹立した陰茎が現れた。鼻にその陰茎の先端が当たり、茉莉子は口を閉じた。見下ろす三男の姿。鼻をつままれて、息ができなくなった。苦しくて口で呼吸した瞬間に、三男の陰茎が口の中に入ってきて咽そうになった。
と同時に、膣に指が入ってきて、誰が何をしているのか、わからない状況の中で、茉莉子は藻掻いた。
息子たちに圧し掛かられて、湯船に沈んだ茉莉子。苦しい…。必死に手足をばたつかせた。でも、腕も足も押さえられて動かせなかった。
「もう、どうでもいい。死なせて」
そう思った瞬間、視界が明るくなった。
また…夢だったの?
天井が見えた。でも、身体が動かない…。金縛り???目は見えているのに、顔すら横にできない…。
暫くして、身体の自由が戻った。
いったい、何なの…。どうして、こんな夢を見るの…。
その答えは、茉莉子にはわかっていた…。
年末年始…
息子達が久しぶりに帰省した。夫が帰って来いと言ったから。夫が再雇用で離島に単身赴任で行く話をしたのもこの時だった。
そう、あの時、12月30日。
ケアマネジャーの仕事を終えて、午後4時に帰宅した。最終日だったからいつもより早かった。
息子達は帰省して自由を満喫していた。茉莉子が2階に上がると、2階の長男と次男が使っていた部屋で、兄弟が揃って話している声が聞こえた。

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