この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
メイドと公爵様【甘エロ】
第1章 無効化の子爵令嬢(メイド)


避妊薬を飲み終えたシャーロットは、ベッドの上で姿勢を正した。


「ご挨拶が申し遅れました。私はディーゼル子爵家が娘、四女のシャーロットと申します。今更なのですが、この無効化の義については秘匿とされているため、ご内密にして頂きますよう、お願い申し上げたいのです···」


子爵と言えど、シャーロットも立派な貴族社会の一員である事ながら、立派な淑女である。


しかしながら、このようにしか無効化出来ないシャーロットは、格式あるお家柄の殿方にしか足を開く事を許されない。


これはシャーロットを守る為でもあるが···。


「承知した」

「それから、もう一つ。私は昨日より、こちらの公爵家でメイドとして働かせて頂く事になりました。お仕事は旦那様のお世話係とお話を聞いております。どうぞ、よろしくお願い致します」

「は?、メイド?···世話係···?」


初めて聞いた話に、アクアは執事長の差し金だと、小さく息をはいた。

/15ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ