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白衣の天使を跪かせた夜
第6章 第六章 ~全身が溶けていく~
美紀はベッドに仰向けに縛られたまま、
白衣ははだけ、裂かれたピンクのキャミソールは胸の下にめくれ上がって、
白いレースのブラジャーだけが、彼女の最後の砦みたいに張りつめてる。
街灯の薄い光が、汗に濡れた肌を妖しく照らし、
乳房のふくらみが上下に激しく揺れて、
ブラのレース越しでも、淡いピンクの乳首が痛いほど勃起してるのが丸わかりだ。俺はもう我慢できなかった。
ゆっくりと、両手を伸ばして、ブラの肩紐に指をかける。
美紀の瞳が、恐怖で大きく見開かれる。
「や……やめて……それだけは……!」
掠れた声が漏れるけど、すでに甘い吐息が混じってる。
彼女の頰は真っ赤に染まり、涙がぽろぽろと頰を伝って、
首筋を伝って、鎖骨の谷間に落ちていく。
(いや……見られてる……乳首がこんなに勃起して……恥ずかしい……でも、触ってほしい……いやだ、こんなの私じゃない……!)俺はにやりと笑って、
まずは肩紐をゆっくりと下ろした。
レースが肌から剥がれる感触が、指先にねっとりと絡みつく。
美紀の肩がびくっと震えて、
「ひゃうっ……!」
小さな悲鳴が漏れる。
肩紐が肘まで滑り落ち、
ブラのカップが少しずつずり下がり、
乳房の上半分が露わになる。
白い肌に、淡いピンクの乳輪がちらりと覗いて、
もう完全に勃起した乳首が、ぴんっと跳ね上がるように現れた。「いやぁ……見ないで……!」
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