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One Night LOVE
第2章 微糖
「はぁ~今日も寂しく、おひとり様です!」
周りはカップルだらけの公園に、今、私はいる。
そう、彼と始めた会った公園で、私は微糖を飲んでいるのだ。
「今日も無事に、年をとりました」
実は、クリスマスイブは私の誕生日。
年をとりたくないはずなのに、彼が無事に手術に成功して、また、会えるのを心待ちにしている。
「やっぱり、会えないか…」
会えるかもと淡い気持ちを抱いてこの公園に来た。
クリスマスイブだから、誕生日だから、奇跡が起こるかもしれない。
そう思いたかったが、現実はそう甘くないようだ。
「さぁ、帰ろう」
ベンチから立って、歩いていると女性に声を掛けられた。
「あの、これ、ベンチにあったんですけど、違いますか?」
「え?」
渡されたハンカチは、私が彼にあげたもの。
私がした刺繍が入ってある。
「私のです」
彼が来たのかもしれない。
だけど、他の誰かが置きに来たのかもしれない。
「また、1年彼を待たないとダメか…」
1年後、彼に白髪が増えたねって笑われるかもしれない。
それか、私は、この場で泣き崩れているかもしれない。
彼に胸を張って、笑顔で会えるように、
私は今日を生きる。
周りはカップルだらけの公園に、今、私はいる。
そう、彼と始めた会った公園で、私は微糖を飲んでいるのだ。
「今日も無事に、年をとりました」
実は、クリスマスイブは私の誕生日。
年をとりたくないはずなのに、彼が無事に手術に成功して、また、会えるのを心待ちにしている。
「やっぱり、会えないか…」
会えるかもと淡い気持ちを抱いてこの公園に来た。
クリスマスイブだから、誕生日だから、奇跡が起こるかもしれない。
そう思いたかったが、現実はそう甘くないようだ。
「さぁ、帰ろう」
ベンチから立って、歩いていると女性に声を掛けられた。
「あの、これ、ベンチにあったんですけど、違いますか?」
「え?」
渡されたハンカチは、私が彼にあげたもの。
私がした刺繍が入ってある。
「私のです」
彼が来たのかもしれない。
だけど、他の誰かが置きに来たのかもしれない。
「また、1年彼を待たないとダメか…」
1年後、彼に白髪が増えたねって笑われるかもしれない。
それか、私は、この場で泣き崩れているかもしれない。
彼に胸を張って、笑顔で会えるように、
私は今日を生きる。

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