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第6章 おとうちゃん

休んでから２回目するってことにはまずならない

おとうちゃんは夫の義務を果たしたし、満足だったと思うし、あたしはおとうちゃんの満足が自分の満足でそれで良かった

旦那のチンチン拭いて自分のも拭いて、はいおやすみグッドナイト

あたしはあたしの部屋に戻って寝た

よその夫婦ってどんな感じなのかなとたまに思うけど、でもよそ様はよそ様、他人は他人

夫婦生活はなあーんも不満はなかった。不満と言うのは、対比すると生まれてくるんだと思う

他を知らなかったら不満は生まれないよ。下品に言うと、おとうちゃん以外のチンポとセックスを知って初めて比較出来たわけ

でも不倫以降、旦那に不満を持ったかと言ったらそうじゃないのね、旦那とはそういうもの、Ｎとはこういうもの、住む世界を両立させて過ごして来た

日に日に現実(おとうちゃん)から遠ざかり、あたしはＮ氏に溺れ、今では明確な愛が芽生え、Ｎ氏にも愛が芽生えている

一緒に暮らしたい
５０過ぎた女がときめいている

けれど、おとうちゃんに悲しい想いをさせたくない。子供たちは大人になってるから問題はないけど、おとうちゃんは本当悲しい想いをさせたくないと思ってる


きょう(３０日)は長女、明日は長男二男が里帰りする。旦那も明日から２日間束の間の休みに入るけど、１年で一番忙しい時期でいつもの歳は休めない、この時期に２日も休めるの珍しい


「もう時間ないよ」

Ｎ氏が時間が無いと言うので

里帰りして浮気したらあかんよ、「精力減退させたる」「ははは、キッつう、鬼やな」

キツいでおばちゃんのフェラは。出したら飲む、すぐ飲む、出てくるの少なくなったら吸う、1滴も残さんと啜る、腰引いても啜る、あたしの物やからこれ

里帰りして他の女抱いたら、コ、ロ、ス、マジで。想像しただけで腹立つわ（笑）