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NEXT EXTRA 2025
第3章 Halloween Cosplay
「ちょ。もうちょっと、待って」
急かしてるんじゃない。脱いでほしいだけ。
裾を引っ張るんじゃなくて、肩のところから脱がせるしか。
そう思って起き上がるのと、用意を済ませて羚汰が体を近づけてくるのがほぼ同時になる。
互いの体を引き寄せ、唇を重ねながら、どちらともが自然と動いて稜の好きな体勢になる。
やっぱりそれが嬉しくて、羚汰の首に巻き付ける腕に力がこもる。
羚汰も笑ってるように感じる。
この一連の流れだけで、凄く愛を感じて、心がぎゅうっとなる。
軽く舌を交差させ、それから至近距離で目を見つめ合う。
それを合図として、どちらもが慣れた動きで腰を進めてゆく。
ゆっくりと羚汰がナカに入ってくる。
「んっ。...ぁあっ」
「っ、きつ...」
こじ開けて入ってくる感覚が、ぞくぞくと気持ちよさを連れてくる。
「...はぁっ」
奥まで到達すると同時に、触れそうで触れない距離だった唇が触れる。
熱い吐息とともに舌が交わされ、互いをより引き寄せ合うようにして動き出す。
太ももやお尻を掴むようしにしていた羚汰の指が離れて、稜の背や腰を優しく撫でるように移動する。
そこにセーターが無いのを今更ながらに実感して、ぞわぞわとする。
普段裸で抱き合ってる時とは、何か違う変な感じ。
移動をしていた羚汰の指が、セーターの中に入ってきて、胸を包むように揺らす。
「っふぁ...」
指の動きでセーターから飛び出た胸を、羚汰が舐め回しはじめた。
あまりの気持ち良さに、腰が動きながらも体が反り返る。
腰ががっつり捕まれ、追いかけるようにして動きも激しくなってきた。
「っあ、すご...い、イイっ、あっ...んっ」
「ん...。おれも...」
位置や角度を変えながら、より良い場所を互いに求めて動き回る。
最早ルーティンとさえなってる動きなのだが、それが良い。
「あっ、それっ、だめえっ」「うん...」
稜の絶頂を促す動きがはじまって、分かっていてもその動きに抗えずただ身を任す。
「っあ、イっ...くっ、んんんっ...」
「っく...」
体が大きく震えて、必死に羚汰にしがみつく。
震えが収まってくると、なんだかいつも以上に感じた気がして、恥ずかしい気持ちがじわじわ込み上げて来た。
「...大丈夫?」
気遣いの中に嬉しそうなのが混じってる。
急かしてるんじゃない。脱いでほしいだけ。
裾を引っ張るんじゃなくて、肩のところから脱がせるしか。
そう思って起き上がるのと、用意を済ませて羚汰が体を近づけてくるのがほぼ同時になる。
互いの体を引き寄せ、唇を重ねながら、どちらともが自然と動いて稜の好きな体勢になる。
やっぱりそれが嬉しくて、羚汰の首に巻き付ける腕に力がこもる。
羚汰も笑ってるように感じる。
この一連の流れだけで、凄く愛を感じて、心がぎゅうっとなる。
軽く舌を交差させ、それから至近距離で目を見つめ合う。
それを合図として、どちらもが慣れた動きで腰を進めてゆく。
ゆっくりと羚汰がナカに入ってくる。
「んっ。...ぁあっ」
「っ、きつ...」
こじ開けて入ってくる感覚が、ぞくぞくと気持ちよさを連れてくる。
「...はぁっ」
奥まで到達すると同時に、触れそうで触れない距離だった唇が触れる。
熱い吐息とともに舌が交わされ、互いをより引き寄せ合うようにして動き出す。
太ももやお尻を掴むようしにしていた羚汰の指が離れて、稜の背や腰を優しく撫でるように移動する。
そこにセーターが無いのを今更ながらに実感して、ぞわぞわとする。
普段裸で抱き合ってる時とは、何か違う変な感じ。
移動をしていた羚汰の指が、セーターの中に入ってきて、胸を包むように揺らす。
「っふぁ...」
指の動きでセーターから飛び出た胸を、羚汰が舐め回しはじめた。
あまりの気持ち良さに、腰が動きながらも体が反り返る。
腰ががっつり捕まれ、追いかけるようにして動きも激しくなってきた。
「っあ、すご...い、イイっ、あっ...んっ」
「ん...。おれも...」
位置や角度を変えながら、より良い場所を互いに求めて動き回る。
最早ルーティンとさえなってる動きなのだが、それが良い。
「あっ、それっ、だめえっ」「うん...」
稜の絶頂を促す動きがはじまって、分かっていてもその動きに抗えずただ身を任す。
「っあ、イっ...くっ、んんんっ...」
「っく...」
体が大きく震えて、必死に羚汰にしがみつく。
震えが収まってくると、なんだかいつも以上に感じた気がして、恥ずかしい気持ちがじわじわ込み上げて来た。
「...大丈夫?」
気遣いの中に嬉しそうなのが混じってる。

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