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NEXT EXTRA 2025
第3章 Halloween Cosplay
約束したのだから、しょうがない。

一旦寝室を離れて、羚汰と同じ洗面所で着替えてくる。

パジャマを脱いで、ナイトブラも外して。
例のセーターを着てみる。

明らかに背中が出てるのがわかる。

しかし、背中より、横。
横がヤバい。

思ってたより側面部分にセーター生地がなくて、焦る。

年相応に垂れてきた横乳もヤバイし。
ぽよっとなったお腹の浮き輪肉も、すごく気になる。

今まで着た事が無かったので、ここまで際どいとは思わなかった。

恐る恐る洗面台の鏡を見る。
ホテルのそれとは違って、あまり大きくない鏡には、胸から上ぐらいしか写らない。

少し鏡から離れ、つま先立ちで背伸びをして、そして鏡を覗き込む。

背中や横乳に気を囚われていたが、丈もかなり短い。
すこしでも屈むと見えそう。

背中のここはー。

と、背中の肌からゆっくり手を滑らすと、明らかにおしりの割れ目のあたりまで、服から出ている。
今稜が履いてるパンツがちょっと、どころか結構見えるかもしれない。
前部分はレースで可愛いヤツだけど、後ろはぺったんとした生地で結構上まですっぽり。
それが、めっちゃ野暮ったく見える。

これは、ビジュ的に、履き替えたほうがいいのでは?

仕方なく、洗面所にある下着の引き出しから、少し浅めでチラ見えしてもマシなレースのタイプを探して履き直す。
奥底にあるにはあったけど、あんまり履いてなったヤツで。
ちょっとキツいかも。

振り返るようにして、鏡を見るも、位置と距離とで、イマイチ分からない。
とりあえずさっきのよりは、まだマシ。

しかし、これは、恥ずかしい。

まだバニーのほうが良かったのでは無いかと思えるぐらい、恥ずかしい。
あっちの方が総面積があった。

セーター生地が縮んで、こうなったんだろうか。

少しこのリブを横に引っ張って、せめてこのあたりにまで伸びてくれたら。

「...遅いんだけど」

羚汰が洗面所を出たとこまで迎えに来てた。

「ひゃっ」

「ひゃ、じゃないよ。何してんの。さっきからくるくる回ったり。自分でおっぱい揉んだり」

揉んでない!
と言いたかったが、言葉が出てこない。
手で隠そうにも、隠すものも無いし、逃げ場も無い。

「ほら。こんな暗いとこで踊ってないで、あっち行こ」
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