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NEXT EXTRA 2025
第3章 Halloween Cosplay
明らかに革製ではなさそうだが、ベルトタイプになっている。
その一部から同じ素材の細い紐のようなものが垂れ下がっているようだ。
なんか、変な形になっちゃってるけど。
明らかに本格的なヤツではなくて、ド〇キに売ってそうな、お安い作り。
「...なるほど」
流石の羚汰も固まった。
が、首輪の方を拾い上げ、自分の首の辺りにかざしてみている。
「どう?つけて欲しい?」「いらないいらない!」
真顔のままそんなこと言うの、やめて欲しい。
「女王さまが、これを着て『這いつくばえ』って言うなら。カクゴして...」
「言わない言わない」
もう本当に勘弁して欲しい。
急いで、あとはサクッと終わらせよう。
これはー。
なんだっけ?
メイド服。ではなく、メイド服風の、エプロン。
メインは黒で、縁どりが白い生地でかなりフリフリ。
かなり生地の全体面積は狭い。
エプロンなので、後ろの生地はほぼ無く、胸と背中に紐が沢山付いている。
「メイド?...いいねぇ。嫌いじゃないねぇ」
言い方。
「なんか、...おっさんみたい」
小さく本音がこぼれた。
目ざとく、羚汰に気づかれてしまう。
「おっさんだもん。アラフォーのおっさんだもん」
メイドのエプロンの他にも、なにやらエプロンらしきモノがふたつ。
ひとつは、カタチや大きさは普通ぐらいなのだが、白い生地がスッケスケ。何故か腰から下がフレアスカートみたいになっていて。それなのに、後ろリボン。
最後のは、ピンクの過剰にフリフリってだけ。
生地は普通のしっかりとしたやつ。
透けないけど、裸の上に着るために作られた、って感じで普段料理する時には使えなさそう。
たぶん、千夏に貰った時に、スケスケが1番に来て。
あんなの着れないよ!て伝えたら、次にメイド風が来て。
ピンクで、もう最後。だったような。
「この中だと、これぐらいなら着れるじゃん、ておも...」
「いません!」
若干しょんぼりしながら、ピンクのエプロンをジップロックにしまってる。
「しかし、いっぱいあるねー。あ、でも次で終わりだ」
そう言いながら羚汰が取り出したのが、結構厚みがあって、ジップロックがパツパツ。
あれ、なんだっけ。
その一部から同じ素材の細い紐のようなものが垂れ下がっているようだ。
なんか、変な形になっちゃってるけど。
明らかに本格的なヤツではなくて、ド〇キに売ってそうな、お安い作り。
「...なるほど」
流石の羚汰も固まった。
が、首輪の方を拾い上げ、自分の首の辺りにかざしてみている。
「どう?つけて欲しい?」「いらないいらない!」
真顔のままそんなこと言うの、やめて欲しい。
「女王さまが、これを着て『這いつくばえ』って言うなら。カクゴして...」
「言わない言わない」
もう本当に勘弁して欲しい。
急いで、あとはサクッと終わらせよう。
これはー。
なんだっけ?
メイド服。ではなく、メイド服風の、エプロン。
メインは黒で、縁どりが白い生地でかなりフリフリ。
かなり生地の全体面積は狭い。
エプロンなので、後ろの生地はほぼ無く、胸と背中に紐が沢山付いている。
「メイド?...いいねぇ。嫌いじゃないねぇ」
言い方。
「なんか、...おっさんみたい」
小さく本音がこぼれた。
目ざとく、羚汰に気づかれてしまう。
「おっさんだもん。アラフォーのおっさんだもん」
メイドのエプロンの他にも、なにやらエプロンらしきモノがふたつ。
ひとつは、カタチや大きさは普通ぐらいなのだが、白い生地がスッケスケ。何故か腰から下がフレアスカートみたいになっていて。それなのに、後ろリボン。
最後のは、ピンクの過剰にフリフリってだけ。
生地は普通のしっかりとしたやつ。
透けないけど、裸の上に着るために作られた、って感じで普段料理する時には使えなさそう。
たぶん、千夏に貰った時に、スケスケが1番に来て。
あんなの着れないよ!て伝えたら、次にメイド風が来て。
ピンクで、もう最後。だったような。
「この中だと、これぐらいなら着れるじゃん、ておも...」
「いません!」
若干しょんぼりしながら、ピンクのエプロンをジップロックにしまってる。
「しかし、いっぱいあるねー。あ、でも次で終わりだ」
そう言いながら羚汰が取り出したのが、結構厚みがあって、ジップロックがパツパツ。
あれ、なんだっけ。

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