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第1章 初めてのおじさん

ムナカタの左手は、するりと京子の腰をだきよせ、右手は顎にそえられて

自分の顔のほうにむけていた。

正面になった京子の唇を、うえから被さるように吸った。

とっさのことに京子はつい目を閉じてしまったが、それが了承の合図

とでもいうように、ムナカタは京子のほってりとした若い唇を、むさぼった。

「うっ、ちょっ、うぐ」

ムナカタは京子の唇をむさぼりつつ、右手を優しく京子の胸にはわせ、

もみしだきはじめる

リズミカルにやさしく、それでいてしっかりと張った京子のボリュームのある

それを揉みしだく。

なすがままにしていると、ムナカタの舌が京子の唇を這うように舐めつつ

濡らしていく

そしてムナカタの中指が京子の敏感な胸の先端に服の上から優しく触れたとき、

「アっ」

思わず漏れた声とともにわずかに開いた唇に、ムナカタはするりと舌を入れた