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イケナイアソビ。
第1章 ご褒美。

 後孔はもうこれ以上ないっていうくらい広げられている。

「も、そんな、奥、はいらら……い、あっ! イっくぅうううん!」
「そうかそうか、イくほどルビーは美味いか?」
 ――違う。
 グリグリと中を掻き混ぜるご主人様の指が美味しい。

「ひゃあ、も、ルビーおいしっ……」

 だけど……。

「ご主人様の指、もっと美味し……っふあああっ、ご主人様、好き。好きっ」
「よしよし、本当にお前は可愛いね。わたしもお前が愛おしいよ」

 俺は腰を揺らしてルビーを見せる。
 淫らに腰を揺らしながら……。
 また命じられるようにと祈って――。
 だけど俺が本当に欲しいのは……。



「ああああっ!」
 イく。
 またイっちゃうっ!!

 ご主人様、
 ご主人様っ!

 与えられた衝撃に震えていると、
 ご主人様はラウンジチェアから立ち上がる気配がした。

「う……んぅうう……」
 ご主人様の薄い唇が、俺の口を塞ぐ。


 嬉しい。嬉しい。
 ざらついた舌が俺の口内に入ってくる。
 ご主人様……。

「ん、っふ……」
 夢中になって差し出される舌を絡める。
 ……ヌプ。
「っふぅうううん……」
 俺の尻孔を弄る指がさらに大きな円を描く。
 
背筋がぞくぞくする!
 与えられるこの指も、
 ルビーも嬉しい。

 だけど、
 ご主人様のキスこそが、俺の本当の至高のご褒美――。



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