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イケナイアソビ。
第1章 ご褒美。

 ずくずくと激しい抽挿がはじまり、打ち付けられる肉音と俺の喘ぐ声が寝室中に響き渡る。

「あひっ、あひっ!」
 ギシ、ギシ。
 俺の腰が浮き沈みを繰り返すその度に、ラウンジチェアが軋みを上げる。

 浅く、深く。
 後孔がご主人様のペニスでいっぱいになる。

「ごしゅじんさま、ごしゅじんさま!!」
 どうしよう。
 俺の陰茎からはひっきりなしに蜜が溢れて止まらない。
 気持ち悦すぎる。

「良い子だね、よしよし、良い子だ」
 ご主人様は、雄々しい肉棒を最奥へと貫く。
 俺の中がご主人様のペニスと同じ形になっているのがわかる。

「あっ、っひ、ああああっ!!」
 俺の身体が弓なりに反れ、肉壁がご主人様を締め付ける。

 ああ、俺の中にご主人様がいる。

「おっき、おっきぃいい……」
 そう思うと、よりいっそう強く締め付けた。
 中はもうご主人様のペニスでパンパンだ。
 直腸まで届きそうなくらいに……。

「そうかそうか、わたしのはそんなに大きいか。お前は本当に良い子だね。愛液を受け取りなさい」
 ご主人様はそう口にすると、獣のような低い声を出して欲望を解き放つ。


「あ、っぐ。っふあああああっ!」
 雄々しいそこから吐き出されるご主人様の迸りはとても熱い。
 俺の身体が焼けるようだ。
 ご主人様に刺激された俺も、いっそう蜜を吐き出す。
 だけど俺の蜜は止まらない。
 噴水みたいにずっと流れ続ける。
 だからご主人様は俺の陰茎を持ち上げた。



「あ、っふ、っふあああっ」
 自らの蜜を顔全体に引っ被った。

「可愛いねぇ、可愛い顔が蜜でどろどろだ」

「っふ、たくさ……こんら、も、はれつしちゃう」
 お腹の中にはだくだくとご主人様の迸りが注がれていく。
 俺のお腹がこれでもかというほどご主人様のもので膨らんでいる。

「良い子だ。こんなに膨れて。まるで妊娠したみたいだ」
「は、い。おれ、ご主人さまに孕ませてほしいです……」
「よしよし、そうかそうか」
 ご主人様はにっこり笑った。

 その言葉がご主人様は悦んでくれたみたい。

「さあ、ご褒美だ」
 待ちに待った極上のご褒美だ。
 俺は嬉しくてうっとりとご主人様を見上げた。
 腰が浮かされ、ご主人様が俺の中からいなくなる。
 ニュプっていう音がして、誰も居なくなったラウンジチェアに座らされた。


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