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第6章 きらめき海岸オートキャンプ場　～夜～

外から光が呼んでる声がして、
それ以上の話はできないまま
光が待っているウッドデッキに戻った。

光がすでに火起こしを始めていて。
そんな水着１枚で…火起こしして
大丈夫？？って思いながら
一応軍手が…セットレンタルに
なってるみたいで軍手だけしてたけど。

簡単に初心者でも火おこしが
できるようになってるみたいで。
備え付けてあるコンロの中には
あらかじめ炭も組んでセットしてあるみたい。

『翔、俺の分もジュース頼んどいてくれよ』

『ＯＫ，適当に頼んでおくよ』

追加注文のドリンクとかフードは
スマホから注文ができて
スマホ決算で会計もできるみたいだし
明日のチェックアウト支払いにも
できるようになっているみたい。

私は何がいいって言われて
ジンジャエールにして、
翔はスプライト、光にはコーラを
翔が注文してくれて次いでに
摘まめるようにスナック菓子の
盛り合わせと、フライドポテトを
翔が一緒に注文してくれた。

しばらくするとドリンクと一緒に
スナック菓子の盛り合わせを
まりんが持ってきてくれて。

『はい、ドリンクと
お菓子の盛り合わせ、お待ちどうさま～。
ポテトは揚がったら持ってくるね～』

まりんはここの制服なのか
アロハシャツにベージュの
ハーフパンツ姿で男性でも
女性も共通の制服みたい。

ちょっと遅れて別の男性の
同じ服装をしたスタッフの人が
揚げたてのポテトを持ってきてくれて。

『なゆ～。ポテトこっち』

火の盛りをしてくれてる光に
ポテトを食べさせてコーラを
ストローを咥えさせて飲ませる。

お菓子の盛り合わせは良く
カラオケとかにある感じのやつで。
大きなバスケットにペーパーが
敷いてあって、そのペーパーナプキンの
上にえびせんとポテチとポッキーと
柿の種とキャラメルポップコーンが
盛り合わせになっていて
ちょっと嬉しかったのはポッキーが
普通のとイチゴのとあったことで。

翔は嬉しそうにポテチと
イチゴのポッキーを食べてて。

ＢＢＱセットには
スキレットにセットされた
アヒージョとアクアパッツァが
セットになってバケットと
おにぎりがついてくるセットで。