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美味しいサンドイッチの作り方
第5章 『私』+お兄ちゃんズ…2日目

私が寝直してる間に…、いつの間にか
翔は起きていたみたいで…それも
私にフレンチトースト焼いてくれたみたい。

「フレンチトースト?
フレンチトーストあるの?」

『なゆた…好きでしょ?フレンチトースト』

「え?大好き。でも…、何で私が
フレンチトースト好きだって知ってるの?」

『いや…だって……、毎週の様に
週末になったら、なつなママが
ホットケーキかフレンチトースト
作ってくれてたからさ…、なゆたが
どっちも好きなんだろうなって…思って』

「うん…、ママがお休みの日に
作ってくれるフレンチトースト大好き」

『顔洗っておいで、なゆた。
済んだら一緒に…ご飯食べよう』

「うん、顔洗って来るね」

急いで顔を洗って歯磨きもして
パジャマから服に着替えて、
翔の待っているダイニングに向かった。

頂きますをして一緒に
私の作ったスープとサラダと
翔の作ってくれたフレンチトーストを
美味しく朝のニュースを観ながら食べた。

『どう?なゆたはもう
夏休みの課題は全部終わった?』

「ちょっと、わからないやつがある…の…」

『これ片付けたら、見てあげるよ』

朝ご飯の片付けをして翔が
勉強を見てくれる事になって。

翔と光が2人で使ってる方の部屋の中に
その時初めて…入ったんだけど…。

勉強机は2つあるから、今は居ない
光の勉強机の椅子を持って来て
自分が光の椅子に座って
私は自分の椅子に座らせてくれた。

『分からない所ってどこ?』

ワークブックには答えが付いてるから
分からない時はそこに解説も載ってるけど
先生が出してくれたプリントに
分からない所があって。

「これ…ここの応用問題の所…」

『ああこれね。この問題は、
…ここに公式を当てはめて…』

「ああ、そうか…。えっと…、
じゃあ…、こうってこと?」

『そうそう、正解』

「やった、できた」

私が問題を解けた所を見て
うんうんと翔は頷いてくれて。

ちゅっと頬にキスをして来る。

『問題…解けたらご褒美ね…?』

と……私が1つ分からなった
問題を解く度に…ご褒美をくれて。
軽いちゅってキスから始った
翔からのご褒美は……段々…
えっちな感じの…ご褒美になって行って…。




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