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美味しいサンドイッチの作り方
第4章 光+翔…とお出掛け

島田と言うのは…双子らしくて
お兄ちゃんズとは…
幼稚園の頃からの付き合いで。

きらめき海岸の近くにある
街中華のお店の子みたい…。

『じゃあ、夜そのまま、
まりんのバ先泊まらせて貰おうぜ』

まりんのバ先に泊まる??

知らない名前がまた出て来て
バ先はバイト先って事だろうけど、
私が双子のお兄ちゃんズの会話に
ついて行けない感じになっていると。

『きらめき海岸オートキャンプ場
ってきらめき海岸の近くに
キャンプ場あるの知ってる?』

海水浴場の遊泳エリアとは
ちょっと離れた所の海沿いにも
ちょっとしたビーチになってる
場所があって。オートキャンプ場が
あるらしいんだけど、数年前に
リニューアルされたみたいで…。

コテージとか…キャンピングカーの
宿泊エリアもあるみたい…。

「え?でも……泊まるってなったら…」

『大丈夫だって、翔が払ってくれるし
まりんに明日キャンピングカーか
コテージ空いてるか聞いてみるわ』

そう言えば…翔…はアプリを作って
売るアルバイトをしてるとか
ってそんな話を聞いた気がする。

そう言って光がLINEをその
まりんと言う人に送っていて。
すぐに返事が来て、丁度さっき
家族が急性胃腸炎になったからって
キャンセルの電話があったと言う事で。

その家族連れが予約してた
キャンピングカーをBBQ付きの
プランでならとOKを貰ったそうで。

普通にそのプランで泊まるよりも
直前割の分でお安くして貰って
明日は…海水浴をして…、
そのまま…キャンピングカーに
お泊り…する事になった。

『じゃあ、一応子供だけで行くし
父さんにLINEしておくね』

と…翔が明日3人で
きらめき海岸の
オートキャンプ場で泊まる事を
誠さんにLINEで送ってくれて。

家で3人で居ても、市内で
それも歩いて行ける場所なんだし
変わらないだろうし、父さん達は
旅行を楽しんでるからとOKをくれたみたいで。

「キャンピングカー…泊まるの初めて…」

『俺も俺も、俺も初めてだし…
翔さまさまだよな、マジで』

とは言えど…全部をいくらお金を
稼いでるからって全部…出して貰うのは
忍びないので私と光から
一部は…お年玉の残りから
出させて貰う事にした。




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