この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
美味しいサンドイッチの作り方
第21章 HOTEL  Paradise ~なゆたサンドレシピその②~

ーーーー
ーーー
ーー

明日はかりきの市にある
かりきのドームシティに3人で
遊びに行く事になっていて。

前乗り……じゃないけど、
かりきのドームシティから
各駅停車で3駅の場所にある
古畑市ひがしのラブホテル街で
今夜の宿になるホテル探しを
私とお兄ちゃんズで開始したんだけど。

色々と外観からして個性的な
ラブホテルが立ち並ぶ中で
ひと際存在感を放っていた
海賊船の見た目をした外観の
ラブホテルが気になり中に入った。

HOTEL  Paradise かりきの店の
海賊ルームになっている
300号室に今夜は泊まることになった。

『翔、予算的にはここはどうなの?』

HOTEL .Aの一番高いお部屋と
比べてこっちはどうなのかと
光が翔に聞いていて。

『一番いい部屋じゃないし、
値段は出てたから光も見たでしょ?』

このホテルの一番グレードが
高い部屋と、あっちの.Aの
一番グレードが高い部屋が
同じぐらいの値段みたいで。

今日泊まるお部屋は…上から3つめの
グレードのお部屋だったから
2人だったら…お泊りしても1万円で
100円ほどおつりが来ると言っていて。

3人だから1.5倍って言ってたから
1万5千円って考えてもお泊りして
1人5千円だから……普通の
ビジネスホテルの中でも…
かなり…、安いんじゃないかなって。
ビジネスホテルとかだったら
ユニットバスでおトイレと
お風呂が一緒の部屋だったりするけど。

ラブホテルはお風呂が凄い
洗い場も湯舟自体も大きくて
広くて余裕のある感じだから。

入り口入ってすぐの通路とか、
エレベーターの中もだけど、
タッチパネルのある辺りも
かなり凝った内装だったから
お部屋も…かなり期待が出来そう。

エレベーターを降りて…
目の前にあるお部屋が300号室で。
お部屋のルームナンバーの
プレートがチカチカと点滅している。

前に行った.Aってホテルも
そうだったけど…、このホテルも
ライトで案内してくれるみたいで。
便利なシステムだなって感心しつつ。

『さ、部屋…入ろうぜ。なゆ、入れよ』

光がドアを開けてくれて、
先に私を中に入れてくれる。



/314ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ