この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
美味しいサンドイッチの作り方
第20章 5日目 PM ~お兄ちゃんズと一緒~

私が小さいクマを指名したのが
気に入らない様子で、光が
私に問いかけて来たんだけど。

「でも…この子の大きさだったら、
いつも…連れて歩いてあげられるから」

『……なゆ…、そいつの事
いつも…連れてってくれるのかよ?』

「うん、リュックにクマさん
付けとくね。ありがとう、光」

ゲームコーナーのスタッフの人が
こっちに渡してくれた
ピンク色のクマさんの
小さめのぬいぐるみキーホルダーを
私は自分のリュックに付けた。

『あれ…皆でしようよ…。
たんけん★ダンジョン』

そう翔が珍しく自分から
何かをしようと提案をして来て、
翔がしたいと言った
アトラクションに向かった。

体感型のゲームアトラクションで
立体ゴーグルと両方の手首と
足首にセンサーみたいなのをつけて
手の動きとか足の動きで
魔法みたいなのが使えて
目の前のスクリーンに出て来た
ファンタージ―なポップな
可愛いモンスターと戦うゲーム。

ダンジョンみたいなところを
自分達が歩いてるみたいな感じで
エンカウントするモンスターが
段々と強くなる感じで。
最後にボスみたいなのが出て来て
制限時間内にボスを倒す感じで。

見事にボスを撃破できたので、
写真入りのカードみたいな
ボス撃破の証明書みたいなのを貰って。

そのアトラクションの横にVRの
シューティングゲームがあって。
翔がそれもやりたいと言うので
VRゴーグルをつけて
4人乗りの乗り物に乗って
出て来るゾンビをピストルで
撃って倒すってやつで、
後で成績発表があるんだけど
翔はぶっちぎりで1位だった。

「わぁ~凄いね、翔。
私…ゾンビがリアルで…
全然…撃つのに集中できなかったよ」

『それほどでもないよ、昔から
シューティング系は得意なんだ』

その後は…メリーゴーランドとか
コーヒーカップに乗ったりとか。
ゴーカートしたいと光が言うので
ゴーカートをしに行ったりとか。

『あれ、あれ、あれ入ろうぜ、
剥製とか置いてある、寒い部屋』

カチコチ南極体験と書いてある
アトラクションを光が指さして
中に入りたいと言って来たので。
入り口のスタッフさんに
フリーパスを見せて中に入った。

/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ