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美味しいサンドイッチの作り方
第14章 キッチンで…朝食を

その後は…翔と一緒に
朝ご飯を食べて…。
食べ終わった後の食器を片付けた。

『なゆた…。夏休みの課題
みてあげるから、この後
課題を持って、僕の部屋においで』

「う、うん…わかった。
冷たいお茶も持って行くね」

それぞれの部屋の前で翔と別れて
自分の部屋に…戻ったんだけど、
自分の部屋の自分のベッドを見ると
昨日の光との夜を思い出してしまって。
自分の顔が…赤くなってくる。

自分の部屋のベッドのシーツを外して、
そのまま丸めたシーツを
抱えて下に降りて
シーツを洗濯機に放り込んで
消臭ビーズを規定量より多めに入れて
洗濯をスタートさせて上に戻った。

冷たいお茶と課題を持って
隣の部屋のドアの前で
中に居る翔に声を掛けると
ガチャと両手が塞がっている
私の代わりに翔がドアを開けてくれて。

私が手に持っていたお茶が
乗ったトレーを取ると
そのまま部屋の中に運んで行って
自分の学習机の邪魔にならない
端っこの方に置いた。

ミーンミンミンミーン

クーラーの効いた部屋の中は涼しいが
外からはセミの鳴き声が聞こえて来る。

しばらく……翔の隣で…
夏休みの課題に取り組んでたんだけど。

解き進めていくうちに
分からない問題が出て来て、
ここがわからないと隣で
自分の勉強をしている翔に声を掛けた。

翔が私が躓いた問題の解き方の
ヒントみたいなのを教えてくれて
そのヒントを参考にして
問題を解いていくと、解けて。
よしよしと翔が私の頭を撫でてくれた。

『そうそう、それで合ってるよ。
所で…なゆた…、昨日の夜は…
光とは…ちゃんと…えっちはできた?』

「……ぅ…うん…、できた…よ…」

『光は…ちょっとお昼には…
帰って来れそうにないって言ってたよ』

部活は午前中で終わるはずなのに
お昼に光はうちに帰って来ないらしい…。
光が…帰って来るまでの時間は…
家で…翔と…2人きり……になる…。

その後は…課題をしてても
翔から…向けられてる視線が
熱くて……ドキドキしてしまって
課題に集中できなくてミスを
してしまっては…翔に
間違えてるよって指摘されちゃって…。



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