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美味しいサンドイッチの作り方
第13章 ふたり…だけの…夜

私は自分の部屋に戻ると、
着ていた浴衣を脱いで。
下着だけの姿になった。
その上からTシャツと
ショート丈のルームパンツを履いて。
新しい下着をタンスから出すと、
光が待っている…バスルームに向かった。

私が脱衣場を兼ねている
洗面所の所についた頃には、
中からシャワーの音がしてたから
もう光はシャワーを浴びてる…みたい。

いつも…なら…他の家族が居るから
お風呂に入る時はこの
洗面所の所のドアにカギを掛けるけど、
今日は…家には…私と光の
2人…だけだから…それも必要がない。

着ていた物を脱ぐいで
洗濯機の中に下着を入れると
洗濯機のドラムの中には
光が脱いで入れたトランクスが入ってて。

お風呂場のすりガラスのドアを
開くと…立ったまま
シャワーを浴びている光の姿があった。

『なゆ…、シャワー先に浴びてるぜ』

「うん、私は…その間…
メイク落とし…してるから…」

『湯舟のお湯張りしてるから、
シャワーしてる間に溜まるし、
シャワー浴びたら一緒に
風呂…浸かるだろ?なゆ』

先輩と…えっちな事…を
先輩のお家でした時も…
お家の人が家に帰って来る前に
慌ただしくする感じだったから。

こんな風に…一緒に先輩と
シャワー浴びたりとか、
ましてや…一緒に湯舟に
浸かるなんてしたことなくて。

昨日…翔と一緒に3人で
オートキャンプ場の…ジャグジーに
ぎゅうぎゅうになりながら
浸かったりとかもしたけど、
何時も…毎日入ってる…お風呂に
2人で…浸かる…って思うと…。

恋人同士…を通り越して
なんだか…新婚夫婦…みたい…。

ママと誠さんも……ある意味
初婚同士じゃなくて再婚同士だけど、
新婚夫婦であることに違いはないし。
毎日…お風呂に一緒に入って
お風呂の中…子供の目を盗んで…
愛し合って…甘い時間を過ごしていて。

数日前に…光に教えて貰って
お風呂場でのママと誠さんの
えっちを盗み聞きした
あの時…の…私は
今こんな風に…光と…
一緒にお風呂に入ることに…
なってる…なんて……
想像もしなかっただろう。

お風呂場に置いてある
クレンジングを手の平に取ると
メイクに馴染ませるように
指先でくるくる塗り広げていく。

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