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美味しいサンドイッチの作り方
第12章 きらめき臨海HANABIナイト

今日は…きらめき海岸の
臨海地区で花火大会があるから。

日中の間はきらめき山にある
きらめき山牧場に3人で
遊びに行って。お家に
帰って来てシャワーを浴びて…。

私の知らない間に…紗耶香と
美玖を私のメイクをして貰うために
お家に呼んでたみたいで…、
シャワーしてただけなのに
上がったらもう…リビングで
えっちし始めてて……。

この前は…紗耶香を2人で
サンドイッチしてたけど、
今日は…美玖をサンドイッチしてて
聞くに聞けなかったけど…。

もしかして…あの2人ってって
思ったんだけど……。
紗耶香と美玖をそう思って
見ていたらたまに手を繋いでたり
してたりするから、余計に
そういう目でみてしまってたんだけど。

私がそれを考えていると
浴衣に着替えた光と翔が
2階から降りて来て。

「ふたりも…浴衣で行くの?」

『おお、モチのロンロン。
祭りで花火って言ったら
男は黙って浴衣一択だろうがよ』

『自分が着たかったから、
なゆたに浴衣あるって聞いたのか、
それとも光が、なゆたの
浴衣姿が見たかったから
浴衣着ることにしたのかとか~?』

『おい、なゆ。翔は今日は
留守番したいってよ。行くぞ』

と私の背中に光が手を添えて
そのまま玄関の方に押して行って。

『こら、僕を置いてかないでよ。
誰が大蔵省だと思ってるの?
光は…射的も輪投げもしたいんじゃない?
祭りと言えば…かき氷にたこ焼きに
焼きそばもいいよねぇ~、
唐揚げとか…フライドポテトもいいし』

『だぁあっ、わかったよ。
俺が悪ぅございましたぁ。
ほら、行くぞ、翔。行こ行こ』

お家の戸締りをして、家を出て
きらめき海岸の臨海地区まで
浴衣で下駄だからそんなに早く
歩けないから…ゆっくり…歩いて
普通の靴だったら…もっと早く
歩けたんだろうなって思いながら。

『なゆた、大丈夫?足痛くない?』

私がいつもより歩くのが
遅いからか…心配して
翔が声を掛けて来てくれて。

「うん、翔お兄ちゃん…ありがとう。
浴衣…1年に…1、2回ぐらいしか
着る機会ってないから、
慣れなくて歩きにくいだけ…だから」


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