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嘘やろ言われる嗜虐マニアの話
第5章 旦那君にナイショで変わってゆく他人の奥様の蛸壺 2
1日1ページを目標にだらだら書いております



『どこまでが普通の人で、どこからが異常な人なのかね?』と、私にピアスのメンテされながら、S子がHの後のiQOS吹かして言いましたが

誰が、普通か異常かって決めるのか。少なくとも陰部にピアスを装着してる女性は多くはないだろうけど、異常ではないと思います。旦那が病気であろうが死のうがセックスし捲る私たちは、世間様が見たら本当に狂ってると言うしかないんでしょうけど、私らからしたら純粋に愛の形なんです。旦那が亡くなってすぐ便所でやってしまうのは、愛でなければ何でしょうか。



想えば入退院しながらも奮闘する田●君だったね
亡くなっても彼をイジリたい私

奴にとっても私にとっても恨み骨髄渦巻く時期でした。徹底的に懲らしめられましたからね奴には。まず公私混同で嫁を盗られた怨みを会社に持ってったのは参りました。上のほうに私の悪行を告げ口されたし、一般社員にも知れ渡ってました。田●なりの捨て身の行動で奴にとっては恥も外聞もお構い無しだったんでしょう。執念と言うか怨念と言うか凄まじいものがありました。

煽りでもないんですが、私としては田●の嫁に同意を得てセックスしてる ”だけ” って感覚なんです。セックスなんかそんな大げさに考えるものじゃない。夫婦の間に割って入ってるのは悪いとは思うけど、それが嫌やならお前のほうが離婚しろとそんな考え。

会社で上役に呼ばれましたね、何回呼ばれただろ、複数の幹部に複数回呼ばれ(笑)『人としておかしい、いい加減にしろ!』みたいな事を言われて説教されました。要するに旦那の入院中、嫁とここぞとばかり毎日ラブホ行ったり、泊で遊びに出掛けたりと謳歌してたのを誰かが(社員?興信所?)チクったって話だろうと思うのですが、これこそ公私混同だと思いましたね、家庭の不倫を会社に持ってくな

何度も言うようですが、彼の活動のお陰で私の昇進は途絶え、他人の嫁を卑しく盗った男として白い目で見られ。挙句の果ては解雇です不倫程度で。

結局、旦那から裁判を起こされる事もなく今があります。生命の灯火が翳ってくると嫉妬心とか怨みとか憎悪とかも翳ってくるんですね。私ら逆に旦那の横槍やらの障害が徐々に無くなってやり易くなりましたけどね。
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