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僕の愛する未亡人
第3章 はじめての社外業務②
「あたしが嬉しくなっちゃうな、そんなに言われると」

理央は自分の避妊具も準備していたが、冴子は照明を調整するボードの近くにあるそれを手に取る。

慣れた手つきで理央の肉棒に装着し、冴子は下着をずらした。
つまりストッキングと下着は身につけたまま、だ。

どきんっと理央の胸が高鳴る。

「ふふ、好きにしていいって言ったのに、あたしがしちゃう」

悪戯そうに笑うと、理央の大きめの亀頭を濡れた秘部にこすりつけた。

「は、ぅ……いれて、いい……?」

「も、何で、そんな……こと、聞くんですか……っ。入れたいに決まって……っ」

冴子はゆっくりと体重をかける。
肉棒に、ぎゅぅうっと圧がかかる。

「え、や、やば、え……?!」

おそらく、冴子は自らでそこを締めている。
しかも、かなり自由が効くらしい。

「な、……やば、簡単にいきそ、それ……っ」

「ふふ、リオ、おっきいから、余計きついかも……」

奥までずぷんっと埋まった時には、理央は我慢するので精一杯だった。
理央は冴子の体をぎゅぅうっと抱きしめる。

「いじめないで……は、ぁ、めっちゃ、良すぎる……から」

くりくりとした目で、まるで泣きそうになりながら冴子を見つめる。

「なぁに、どうしたの。たくさん経験あるんじゃないの?」

「そ、その方だと思うけど……んんぅ」

「たまんない、その顔……。意地悪したくなっちゃう」

「し、しないで、やだ……」

冴子はゆっくりと理央の頬を撫でながら、その視線をじっと受け止める。
暗がりの中、吐息が重なり合い、互いの鼓動だけがやけに大きく響いているように感じられる。

「……大好きよ、リオ」

冴子の声は優しく、それでいてどこかからかうようだった。

理央は答えようとするが、胸の高鳴りに言葉が追いつかない。
抱きしめる腕に力が入り、ただその温もりを確かめるように冴子を離そうとしなかった。

動かずとも、冴子のそこはぎゅうぎゅうと締め付けるのに。
冴子はそこを締め付けたまま、膝を立てて上下に動かし出した。

「わ、ぁ……、やば、んんっ」

「あ、ぁ、気持ち……いい、リオの大きいから……お腹のナカ、んん、しゅごいっ……」

睾丸と、冴子の臀がぶつかり合う音が響く。
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