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僕の愛する未亡人
第3章 はじめての社外業務②
「あ、んん」

胸を揉みしだかれながら、突然そこに触れると思わず、冴子が声を出す。
クロッチの部分は既に蕩けきっている。
粘液が染み込んだ下着越しに、理央は肉棒を滑り込ませる。

「ん、もぉ……下着、汚れ………ちゃう。リオの、ぬるぬるじゃない…」

そう言いながら、太ももに挟まれた肉棒の先を冴子は指先で撫でる。

「やらしい……んん、リオの……」

冴子の乳房を揉みしだきながら、理央もその強烈な快感に、腰が砕けそうだった。
清潔感のある指。普段ならその清潔感のある指は、マグカップを手に取り、書類を差し出し、パソコンに入力作業をするだけの、仕事に使われるもので。
会社では直接人にも触れないくせに。
こんなにも、オンオフの切り替えがはっきりしていて、プライベートではこんなにもいやらしいのか。
急に、独占欲が込み上げてくる。
理央は肉棒に触れられつつも、残された理性の中で乳房に触れた手をずらして、ぎゅうっと冴子の体を抱きしめた。

「今日は……好きにしていいの……?」

「いいって言ったでしょ?」

ぺろりと指先についた先走りを舐めとると、冴子は身体を離して、理央の体と向き合う。

「優しいね。リオは。もう十分濡れてるから……入れたかったら、いいよ」

「あ、でも、僕……多分人より、大きくて」

どうしても、女性に痛がられることもあった。

「何人相手にしてると思ってるの」

ふふっと微笑むと、理央の腰を枕に宛てがわせて、かけ布団をめくり、よける。
先走りで濡れた亀頭に優しくキスをすると、冴子はゆっくりと睾丸にもキスを落とす。

「ん、確かに大きめだけど、大丈夫……」

左手で肉棒を支え、乾いた舌先で、つつっとなぞり上げる。

「あ、ぅ……」

「でも、佐藤くんの細い体からは想像つかないくらい、立派だね」

舌先が亀頭まで再び到達すると、ゆっくりと冴子は口の中に含む。
次は、唾液にまみれた口腔内。
ぞくぞくっと腰に寒気が走る。

「わ、マジ……やば……」

その言葉に、嬉しそうに冴子は指先と、舌を動かす。

「も、待って、やば……僕、嘘……うま、すぎ……っ」

理央は子供っぽく顔を紅潮させて、冴子の顔を見つめる。
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