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凌辱の日
第5章 宴 再び
2週間後の事。

「もしもし、浅井企画でございます。」
「そちらに生田紫乃さんはおられますかな?」
「私でございますが、失礼ですが貴方様は?」
「もうお忘れですか?大前です。木更津では楽しみましたなぁ」

紫乃の体が凍りつく。

「あっ?あの大前様ですか?」
「ああそうだよ。実はもう一度会って貰えないかなぁとお願いの電話なんたが、どうだね?」
「そ、それは・・・もう・・・」
「そうかね?あの時は随分と楽しそうに声を上げていたと思うんだが?」
「そ、そんな事ないです。もうあれはこれっきりと言う話しで・・」
「そうは思っていたんだが・・まぁ、私のコレがねぇ〜君たちを恋しがるんだよ。また相手をしてくれないかなってね?」
「申し訳ございません。それは出来ないご相談です。」
「・・そうか。残念だなぁ。じゃあこれを聞いて我慢するかな?」

カチッと音がして何やら声聞こえる。耳を傾けて聞いでいると紫乃は唖然とした。

『あゝ!ダメ!イク!駄目です!も、もう!・・・あー!イクイク!イックう〜・・あぁ〜!』
『あゝ、私もイキますよー、ほれほれ!あっ!あぁ、』
『あん、あぁ〜もう・・駄目・・あーん』

「あっ!まさか!録音を?」
「それと写真も何枚かね。中々綺麗に撮れているよ。私のコレを美味しそうに咥えたのなんかたまらないなぁ〜。」
「いつそんなのを!」
「どうかな?また会ってはくれないかな?駄目なら写真と一緒に上司に送ってもいいんだがね?」
(なんて卑劣な奴。)
「わ、判りました。またお会いします。ただし、そのテープと写真、お渡しください。それが条件ですので。」
「まぁ、それは君次第だろうな。それじゃ、後で黒沢君から連絡させるよ。」

佳菜子はあの後直ぐに病院へ行き、アフターピルの処方、佳菜子は破瓜の裂傷の手当をしてもらったが、仕事を3日休んで出勤してきたがすぐれず、早退しその後は休み続けている。
体より精神的なダメージが大きいようだ。初めてであの大前の大きなものを受け入れるのは厳しい。私でさえかなりの抵抗感があった。佳菜子には声をかけれない。
今回は1人で行くしかない。
それから数日後、黒沢から連絡が入って、次の土曜日の夜に都内で会うことになった。
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