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新人警察官の拘束体験研修
第6章 第4部 監禁拘束体験

***
鉄の扉の向こう側では、みずきが「ふぅ…ふぅ…」と胸を大きく上下させていた。つま先立ちの辛さから解放され、両脚をしっかりと床に接地できるようになったとはいえ、縄がライトのケーブルに括り付けられ、その縄が自身の体を縛る縄と連結されていた。自由に動き回れるとは程遠い状況だった。白いシャツのボタンは全て外され、彼女の正面の素肌がほぼ露になり、下半身には何も身に着けていない状態だった。
淡いオレンジ色のライトが部屋を照らす中、みずきは彩が持つ2本の筆に意識が向いていた。それは書道などで使われる太い筆で、毛先はふわふわで柔らかいものだった。
その筆の1つが彼女の右耳に触れ、耳裏をなぞられるだけで、彼女は「ふぅ…ふぅ…」と荒い息を吐き出し、肩を上げ、体をねじって何とか刺激に耐えようとしていた。
みずきが足を使って左側に逃れようとすれば、天井から吊り下がる縄がピンッと張った。それ以上は進めず、筆はそんな彼女の左脇腹をなぞり、彼女をその場に留め置き、2本の毛先がみずきのお尻の膨らみに沿って渦を巻き、柔肌に筋肉の張りという緊張をもたらしていた。
鉄の扉の向こう側では、みずきが「ふぅ…ふぅ…」と胸を大きく上下させていた。つま先立ちの辛さから解放され、両脚をしっかりと床に接地できるようになったとはいえ、縄がライトのケーブルに括り付けられ、その縄が自身の体を縛る縄と連結されていた。自由に動き回れるとは程遠い状況だった。白いシャツのボタンは全て外され、彼女の正面の素肌がほぼ露になり、下半身には何も身に着けていない状態だった。
淡いオレンジ色のライトが部屋を照らす中、みずきは彩が持つ2本の筆に意識が向いていた。それは書道などで使われる太い筆で、毛先はふわふわで柔らかいものだった。
その筆の1つが彼女の右耳に触れ、耳裏をなぞられるだけで、彼女は「ふぅ…ふぅ…」と荒い息を吐き出し、肩を上げ、体をねじって何とか刺激に耐えようとしていた。
みずきが足を使って左側に逃れようとすれば、天井から吊り下がる縄がピンッと張った。それ以上は進めず、筆はそんな彼女の左脇腹をなぞり、彼女をその場に留め置き、2本の毛先がみずきのお尻の膨らみに沿って渦を巻き、柔肌に筋肉の張りという緊張をもたらしていた。

