この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
新人警察官の拘束体験研修
第5章 第三部 後編 水面(みなも)の波紋
彼女の頭の中には、もう1つ、あることが浮かんだ。それは印鑑の朱肉だった。

真っ白な書類(白シャツ)に、可能な限りの空白を赤いペン(縄)で埋められ、最後に朱色の印(猿ぐつわ)を押されたような気持ちになっていた。それと同時に、封筒の裏に押印をする『封緘(ふうかん)』というイメージも浮かんでいた。その封は彩でないと開けられないし、身も心も彩に絡め取られたのだと、これが彩の言う『縄の掟』だと認識した。

みずきは塞がれていない、封がされていない隙間を思い出し、無意識の内に両脚を擦りつけていた。

その様子を見た彩は、「もう我慢できないの…?」とみずきに尋ね、彼女はコクリと小さく頷いた。

「じゃあ…そこに座って…?」と彩から促され、みずきは更衣室の長椅子に腰を落としていく。しかも長椅子を跨いで座っていた。

彩は向かい合って座り、みずきは視線を落とし、熱くなっている箇所を伝えていた。

彩は彼女をそっと長椅子に押し倒し、彼女のスカートの丈を上げ、ゆっくりと両脚を広げさせた。みずきの肉体からは迷いなく泉が湧き出ていた。

彩は、ゆっくりとみずきの割れ目に甘い口づけをしていく。そして彼女の手は、期待に大きく膨らんだ女の象徴に伸びていた。

みずきの「んぐぅ…!」と言う声が部屋に響き、彼女の肉体は弓なりに反りを強めていた。
/120ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ