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新人警察官の拘束体験研修
第5章 第三部 後編 水面(みなも)の波紋

彼女の頭の中には、もう1つ、あることが浮かんだ。それは印鑑の朱肉だった。
真っ白な書類(白シャツ)に、可能な限りの空白を赤いペン(縄)で埋められ、最後に朱色の印(猿ぐつわ)を押されたような気持ちになっていた。それと同時に、封筒の裏に押印をする『封緘(ふうかん)』というイメージも浮かんでいた。その封は彩でないと開けられないし、身も心も彩に絡め取られたのだと、これが彩の言う『縄の掟』だと認識した。
みずきは塞がれていない、封がされていない隙間を思い出し、無意識の内に両脚を擦りつけていた。
その様子を見た彩は、「もう我慢できないの…?」とみずきに尋ね、彼女はコクリと小さく頷いた。
「じゃあ…そこに座って…?」と彩から促され、みずきは更衣室の長椅子に腰を落としていく。しかも長椅子を跨いで座っていた。
彩は向かい合って座り、みずきは視線を落とし、熱くなっている箇所を伝えていた。
彩は彼女をそっと長椅子に押し倒し、彼女のスカートの丈を上げ、ゆっくりと両脚を広げさせた。みずきの肉体からは迷いなく泉が湧き出ていた。
彩は、ゆっくりとみずきの割れ目に甘い口づけをしていく。そして彼女の手は、期待に大きく膨らんだ女の象徴に伸びていた。
みずきの「んぐぅ…!」と言う声が部屋に響き、彼女の肉体は弓なりに反りを強めていた。
真っ白な書類(白シャツ)に、可能な限りの空白を赤いペン(縄)で埋められ、最後に朱色の印(猿ぐつわ)を押されたような気持ちになっていた。それと同時に、封筒の裏に押印をする『封緘(ふうかん)』というイメージも浮かんでいた。その封は彩でないと開けられないし、身も心も彩に絡め取られたのだと、これが彩の言う『縄の掟』だと認識した。
みずきは塞がれていない、封がされていない隙間を思い出し、無意識の内に両脚を擦りつけていた。
その様子を見た彩は、「もう我慢できないの…?」とみずきに尋ね、彼女はコクリと小さく頷いた。
「じゃあ…そこに座って…?」と彩から促され、みずきは更衣室の長椅子に腰を落としていく。しかも長椅子を跨いで座っていた。
彩は向かい合って座り、みずきは視線を落とし、熱くなっている箇所を伝えていた。
彩は彼女をそっと長椅子に押し倒し、彼女のスカートの丈を上げ、ゆっくりと両脚を広げさせた。みずきの肉体からは迷いなく泉が湧き出ていた。
彩は、ゆっくりとみずきの割れ目に甘い口づけをしていく。そして彼女の手は、期待に大きく膨らんだ女の象徴に伸びていた。
みずきの「んぐぅ…!」と言う声が部屋に響き、彼女の肉体は弓なりに反りを強めていた。

