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僕の母さん
第9章 クリスマスプレゼント
「うふふ…相変わらず元気なんだからぁ~」
さりげなくソファの辰巳の隣に腰かけた真弓に、彼はキスをする。
真弓は、さも当然というように抵抗もなく受け入れた。
ふっくらとした柔らかい唇を味わってから舌を差し入れると、
真弓から舌を絡ませてきた。
「ここじゃ狭いよね?」
真弓を抱きあげ、ベッドへと誘いそのまま倒れ込んだ。
辰巳壮亮…
真弓がヨガのインストラクターとして働くジムの
スイミング教室にアルバイトでスイミングコーチである真壁の助手として雇われた男…
佐智子と真壁をくっつけてやろうと
食事会を開いて、なし崩しに真弓は辰巳に抱かれてしまった。
たった一度の過ちのつもりだったのに、
気がつけば若い大学生の辰巳にのめり込んでしまった。
もちろん、彼が息子の達郎に似ているというのも、真弓が心を引かれた一因ではあった。
息子を溺愛しながらも、近親相姦という足かせで思う存分に息子を愛することが出来ない。
そこに現れた息子によく似たこの男に真弓は夢中になった。
そんな辰巳とは、あの日以来、事あるごとにホテルに誘われ、拒む理由もなく愛し合うようになった。
辰巳はディープキスを続けながら、真弓の豊満で形の崩れていない胸をブラウスの上から揉みしだき、すぐに中に手を滑り込ませてブラをずらして、張りと弾力のある乳房を揉み、乳首を弄った。
「アア、ウググ…」
重ねた唇から喘ぎ声が洩れ、辰巳の愛撫に身悶えし始めた。
さらに大きくブラウスを捲り上げ、ブラをたくし上げると、
豊満な美乳が露わになった。
彼は、その乳首に吸い付いた。
「ああ…いい…」真弓は喘ぎ声を出し、彼に抱き付いた。
彼の手はスカートの裾をたくし上げて、
中に侵入してくる。
そこにはすべすべとした生足があり、その付け根へと突き進むと、秘部を覆う小さな布は、湿り気を帯びていた。
「濡れてるね」
「いやん…言わないで…」
割れ目を指でまさぐると、熱いほどの愛液で濡れまくっていた。
慣れた手付きでクリトリスの包皮を剥いて、指で刺激すると、乳首とクリトリスへの同時責めで、真弓は仰け反るように身体を弓なりにさせつつ、一段とよがり声を上げて悶えた。

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