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家は檻。〜実父の異常な愛〜
第6章 答え合わせ
孝幸は腰を律動させながら、片手でこよみのTシャツを乱暴に捲り上げた。
小さな胸を露わにすると、顎を掴んで顔を近づけさせたまま乳首に唇を寄せる。
舌で転がし、時に軽く甘噛みする。
その刺激に、こよみは喉を震わせた。

「こよみ。お前は父親のちんぽをしゃぶってまんこを濡らす、変態女なんだよ。まだわかってないのか?」

「ぁっ、あ……っ、ちが、あ……」

腰は休むことなく打ちつけられ、畳の上で体が揺さぶられる。
濡れた音が明るい居間にいやに響き、羞恥がさらに増す。
こよみは両腕を押さえつけられ、ただ顎を掴まれたまま震えるしかなかった。

孝幸は唇を乳首から離し、耳元に顔を寄せて囁く。
「父親とセックスするような変態娘が、一丁前に同い年の男と楽しく話していいと思っているのか」
吐息とともに言葉を浴びせかけ、さらに深く突き上げた。

「……っ、あ……っ、ごめっ、ごめなさ、っあ、……めんなさい……っ」
何に向けての謝罪の言葉か分からない。しかし、自分が酷く汚く、醜いものであるという認識が、快楽と溶け合いながら思考を奪う。
声を堪えようと唇を噛むが、抑えきれずに漏れてしまう。
腰を突き込まれるたびに小さな痙攣が走り、熱が奥に積み重なっていく。

「こんなに父さんのちんぽを締めつけて、欲しがって……」

律動が速さを増す。
こよみは背中を畳に擦りつけながら、小さな身体でそれを受け止め続ける。
顎を掴む手は強く、逃げ道はどこにもなかった。

やがて孝幸が大きく一突きした後、急に抜き放った。
こよみが虚ろに目を見開いた瞬間、白濁が頬へと降りかかる。
「お前は汚れているんだ。自分でもわかっているだろう」
滴が顎を伝い、畳にまで散る。
刷り込むように孝幸が精液ごとこよみの頬を撫でる。

秋の料理が残されたちゃぶ台の横で、こよみは息を乱したまま顔を汚され、虚ろに受け止めていた。
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