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⭐︎⭐︎1日1組様⭐︎⭐︎熟成肉お宿
第3章 愛美③ 爛れてく
先刻から、どれだけ絶頂してるか…堪らず吹き散らかした潮が飛び散っていて、
その匂いと仕入れた鮮魚の匂いが混ざり合い、愛美の嗅覚を刺激してより強い
羞恥をもたらしてる。

「せっかく遠くから来てくれたから、色々な事を見て行ってもらおう」

などと尤もらしい名目で、愛美は早朝の魚市場へ連れてかれたんだけども、
やっぱりエロい事を企んでいた。来た当初に思ってた『奥手な人』は大間違い。
とんでもなく好き者で絶倫、しかもSだった。浴室で求め合ったら、後はダムが
決壊したみたい。ほぼ毎日、あの手この手で愛美に恥辱を伴う快楽を与えてる。

「ニュートラルに戻して、クラッチ離して左向いて」
「はあっ、はあっ…こ、こうでしょうか…」
「うん、そうそう」

既に息も絶え絶えだが、脱力した身体を懸命に動かして言われた通りにする。
正孝は後席から運転席へ移動するとクラッチを踏み、副変速機で4輪駆動に
切り替えてから命じた。

「試しに走ってみよう。1速に入れて」
「ええ?…は、はい……くううっ…」 カコン

正孝目線だと、奥に引っ込めてから右へクイっと尻を振る。その動きと
汗だくになった背中が、堪らなくいやらしい。
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