この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Lの禁忌 〜taboo〜
第7章 【甘い罰、とろける】





ゴクゴクって飲んで見つめ合う…
二人してモジモジしてるの…
なんでかっていうと…
家を出る前に二人して装着してきたから…
この前私が使ってたクリバイブ
吸引され、弱いバイブで震わせながらきたの…
今も震えてる…
お酒のせいだけじゃないよ…
瞳がうるうるしてるのは…



「かおる…お弁当食べる間は止めないの?…」


「止めない…はい、まりちゃん…あ~ん…」


「あ~んっ、美味しいっ…かおるほんとに料理上手…」


「ありがと…たくさん食べてね…」



緩い快感がずっとクリから拡がってくる…
あっちでは子供たちのはしゃいだ声が聞こえてるね



「まりちゃん、トマトも食べなきゃだめだよ…」



プチトマトを咥えて誘うと…
まりちゃんが唇で受け取るの…
何度も口の中を往き来させて、私がプチっと噛むと
まりの舌が絡めとるように挿ってくる…
甘酸っぱい味と、
トマトの果肉が二人の口内に拡がっていくよ…



まりがお酒を口にすると、
スマホに触れてバイブを強くする…



「ぅぁっ…」



口からお酒が垂れるとすぐに私が舐め取ってあげるの…



「んぁ…かおるっ…待って、そんなに強くしちゃ食べれないよ…」



弱くしてあげるね…
ちょっと悪戯したかったの…
作ったお弁当は美味しく食べて欲しいから…
微弱なバイブの快感にクロッチを濡らしながら
私たちは並んで桜を愛で、
お弁当とお酒と会話を愉しんだ…



「お腹いっぱい…ごちそうさま…」


「よかった…まりちゃんが悦んでくれて…冷たいお酒だからちょっと冷えてきたね…」


「そうだね…かおる…くっついていい?…」


「いいよ…おいで…」



私が手を拡げるとまりが抱きついてくる…
ビールとほろ酔いの味が口の中で溶け合うみたい…



「まり…もうこれ要らないよね…」





/330ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ