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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第7章 新婚旅行2日目 7月8日 ~夜~

「そんなの…っ…、私だって…
そうだし、港斗のお嫁さんに
なれて…良かったって思ってるし
嬉しいし…、私には勿体なすぎる
出来た…旦那さんだって…思ってるもん」
『このままここで、ずっと
抱き合ってても仕方ありませんし
お風呂…入りに…行きましょう…か…?』
「うん…、お風呂…入るぅ…」
ソファの所で旦那さんが私が着てた
リゾート風のワンピースを脱がせてくれて。
リビングで着てたものを脱いじゃって
そのまま手を引かれて、
洗面所の方へ移動して行く。
洗面所の裏側が…バスルームで
バスルームはガラス張りだから…、
洗面所のボウルの上に設置されてる
鏡に…スケスケのバスルームが見えている。
アメニティのミニボトルを持って
ガラス張りのバスルームに入った、
シャワーの温度を確かめて
調整して適温になったお湯を
私の身体に掛けてくれて…。
今日はダイビングして海に入ったから
その後マリンショップで
頭もちゃんと洗ってるけど。
その後…アメリカンビレッジで
ウロウロと歩き回ったりして
身体も頭皮も汗を掻いてるから…。
『頭…洗ってあげますね』
「自分で洗えるよ?」
『そうしたい気分なんですよ…、僕が』
そうしたい旦那さんにお付き合いを
する形でシャワーで髪の毛を
地肌からしっかり濡らして貰って。
アメニティのシャンプーを
自分の手の平の上に出して
手の表面に馴染ませると
私の頭の所を多めに…それから
毛先に向かってシャンプーを伸ばしていく。
ダブルツリーのアメニティと
あっちのヒルトンのアメニティと
一緒なのかとか、このスイートだけ
他のお部屋とアメニティが一緒なのか
違う種類なのかとかわからないけど…。
その辺の一般的な…ホテルの
アメニティのシャンプーとは
明らかに…バスルームに広がる
香りの高級感が違う…。
「凄い、シャンプーいい香り~」
わしわしと…頭を洗ってくれて
美容院で男の美容師さんに
シャンプーして貰う時の
あの感覚に似てるなぁって思ていると、
シャワーヘッドを取って
自分の頭の先から豪快に
シャワーを被ると。
自分の頭洗うからその間に
すすぎを自分でして欲しいと
シャワーヘッドをパスされる。

