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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第39章 番外編 その2 『私』の誕生日③

流石に…長湯になりそうだったから
上がって…バスタオルで身体を拭いて
着て来た浴衣を着直した。

貸切風呂の横にある
展望デッキの所のデッキチェアで
のぼせて熱くなった顔と
身体を外気浴をして冷やしていると。

旦那さんが中に入った所の
タオル置き場の所に
使い終わったタオルを入れる
ボックスがあってそこに
タオルを入れに行ったついでに
サーバーも置いてあったから
冷たいお水を持って持って来てくれて。

『巴、大丈夫ですか?これどうぞ
冷たい水あったんで持って来ましたよ』

この展望テラスみたいな場所は
展望ジャグジーより
1段低い場所にあるけど…、
ここからでも…十分綺麗な夜景と
綺麗な夜空に輝く星が見えていて。

『それ飲んで落ち着いたら
1階の合歓木に戻りましょうか』

「うん、そうだね…
髪の毛…乾かさないと
今度は冷えて風邪引いちゃいそう…」

日中でも…下よりも
涼しいって感じるぐらいだから。
この時間にもなればもっと涼しい。

持って来て貰ったお水を飲んで、
紙コップを捨てる時に
もう1杯サーバーのお水を飲んで。
紙コップを捨てて。
またエレベーターに乗って
3階から1階に戻って来る。

合歓木のお部屋に戻って来て
洗面所の所に行くと、
ここお宿が人気の理由がわかった。
って言うのは…何でかって言うと
兎に角…アメニティの種類が多い。

基礎化粧品は勿論
あんまり…備えてあるのが少ない
ヘアクリップとか…。
シートパックに…。
持ち帰りしても良いアメニティもあって。

リファのフェイスローラーに
ナノケアのスチーマーとか…
美顔器と呼ばれる物も置かれていて。

スチーム…顔に浴びながら
ドライヤーするって言う
贅沢な使い方したりして…。

私がドライヤーいつもより
時間が掛かってるから
旦那さんが様子を見に来た時に
丁度…フェイスローラーで
顔のマッサージをしてる最中で。

トイレのドアがちゃんと閉まってなくて
鉢合わせした時みたいな、お互いに
『あっ』「あっ」ってなっちゃったんだけど。

『巴…歯磨きしちゃいましたか?』

「え?ううん…歯磨きは…まだだけど…」

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