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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第37章 番外編 その2 『私』の誕生日①
ベッドの頭側の壁に
埋め込まれた組子細工が
間接照明になっていて。
ぼんやりとした光が闇を照らしている。
『こう言う感じを…、
はんなりって言うんですかね?』
「はんなりも…してるし、
しっぽりって感じもするかな…?」
『これでソファが2人掛けでなおかつ
小さいのだったら最高でしたけどね』
付き合い始めのカップルなら
このこじんまりとしたお部屋なら
自然と距離も近くなるし…、
素敵な京都の夜を過ごせそうだし。
熟年夫婦が来ても…
大人の…しっぽりとした夜が
過ごせそうな…雰囲気になっていて。
1人掛けの椅子に座っていた
旦那さんが立ちあがると、
先にベッドに移動して
ベッドの端に座った。
自分の横のスペースをトントンして
私にここに座る様に促して来る。
旦那さんの横に腰を下ろすと
私が太ももの上に置いていた
手の上に手を重ねて来て、
その手を旦那さんの手が撫でて来る。
その手を撫でる手つきが
えっちな感じになって来て。
旦那さんが私の顔に
自分の顔を近付けて来て
旦那さんからのキスを受け入れる。
キスをされながら手を…繋がれて。
「んっ…ふっ…はぁ…ぁっ…
あっ、待って…私からッ…」
させて欲しいとお願いをすると
旦那さんが手前のベッドの真ん中に
寝てくれて…旦那さんの上に
覆い被さると…キスをする…。
指を絡めて手を繋いで
ぎゅっと握りながらキスをしてると
旦那さんのが…硬くなって…
大きくなって来てるのが身体に
当たってるから…わかって。
キスをしながらスルスルと
旦那さんの身体に手を滑らせて
胸の突起を指でクリクリして
きゅっと抓る様にして摘まんだ。
クリクリと摘まんだ突起を
捏ねる様にして弄りながら
旦那さんの首筋を舌で舐め降ろして行く。
片方の突起を舐めながら
反対側をクリクリして、
途中で交代して反対も
ちゅうちゅうと吸ってみる。
チロチロと舐めながら、
下に手を伸ばして
旦那さんのペニスを握ると
そのまま手を動かして扱いた。
『巴…授乳手コキ…で…お願いします…』
そう旦那さんがリクエストして来たので
旦那さんの頭元に移動すると
私の膝の上に頭を乗せて来て。

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