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第14章 ７月１０日　旦那さんのお誕生日　～夜～

旦那さんが自分の身体の影に
私を隠してくれると言って、
ヴィラのリビングの窓の前に立って
通りの方側に旦那さんが立ってくれて。
私は窓と旦那さんの身体の間で
横向きになって立って。

リラコのウエストの紐を解いて
リラコの下に履いている
布面積が小さいえっちな水着の
ショーツの方を…ズルズルと下にずらした。

これもちょっとデザイン性が
ある感じになっているショーツで。
お股の部分に当たる布が
サイドの部分と直接繋がってなくて。

銀色のリングみたいなので
お股に当たる部分のIの形の
布と…本来ならTになって居る
横の棒の部分なる…腰に
引っ掛かる部分とが繋げられている。

そのリングの同じ布で出来た
飾りの紐が…おへその下で
クロスするデザインで
銀色のリングに縫い付けられていて。

この飾り紐の部分要らないんじゃ
飾りとしての意味合いしかない
そんな…リボンみたいな感じの物で。

これがあるからセクシーさが
マシマシになってる感はするんだけど。

Tの横棒の部分の生地も
飾り紐と同じ幅の布だけは
水着の素材で出来ていて。
その結び目のない太めの
紐パンみたいなデザインなんだけど。

そこにラッセルのフリルレースが
縫い付けてあるデザインで。
上は上でおっぱいの谷間が
丸見えになる感じに
布がXになる様になっていて。
おっぱいがかなり…強調される。

後ろはアンダーの所も
首の後ろも紐になって居て
リボン結びをしてサイズが
ある程度調整出来る感じで。

あのショーツについている
おへその下でXになる飾り紐も
後ろは蝶々結びにして、
こっちも多少のサイズ調整が出来る。

結んでいても伸縮性があるから
結んだままの状態でも、
ショーツをズリ下げる事は出来る。

旦那さんがこっちのリラコの
ウエストの所を持っていてくれて。
視線を感じながらショーツの中に
旦那さんの用意したオモチャをセットする。

オモチャはショーツのクロッチに
沿う感じの形になって居て。
クロッチの部分が狭い
この水着の中に付けると
全部収まり切れなくてちょっと
オモチャの本体の部分が…
チラ見え…して見えちゃってる感じだ。