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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第14章 7月10日 旦那さんのお誕生日 ~夜~

その上にダイビングの後に
シャワーは1回浴びてるには
浴びてるけど…。
新しい綺麗な服を
着るのは抵抗があったから、
抵抗は多少あったんだけどどっちかって
選ぶなら…って…お部屋の
パジャマを…着ようと思ったんだけど。
あのきわどい水着だけでは
居られないのもあって、
パジャマをこの時間から
着るのもちょっと抵抗があって。
悩んだ挙句…もし用意されてる
ナイトウエアが着心地が
悪かった時用に持ってたTシャツと
いつも家で履いているリラコを履いている。
「そうだよ、さっき見せた…
あの…えっちな…水着だよ…」
『じゃあ…これ…水着の下に
セットして来て下さいよ』
と言って渡して来たのは、
今日の昼間に私を何度も
イク直前で焦らして焦らして
何度もして来て、その後は
イカせてイカせてして来ていた
あの…リモコン操作の出来るオモチャで。
『防水タイプなんで、お風呂で
使ってもいいやつなんで大丈夫ですよ』
そう言ってお風呂に入るのに
これを使おうと提案して来て
今日は旦那さんのお誕生日だから
えっちなお願いは叶えてあげる日なので。
「じゃあ、これ…付けて来るね…」
旦那さんの手からオモチャを
受け取って水着の下に装着して来るからと
巴がオモチャを手に取ると、
ぎゅっと港斗に手首を掴まれてしまった。
『ダメですよ、巴。ここで
僕の目の前で…それを水着の下に
セットして見せて貰わないと…』
「こ…ここで?……」
このヴィラの立地が道沿いにある
高台の上にあるから、
見晴らしは良いにはいいんだけど。
こっちから見えるって事は
その道を通ってる人からも
こっちが見えるって言う訳で…。
『じっと見てないとわかりませんって
一瞬通り過ぎるぐらいじゃ…、
巴がオモチャを自分の水着の下に
セットしてる所だって、気が付きませんよ。
あ、見られちゃうかも知れなくて
恥ずかしいって巴が言うんだったら、
僕の身体の影に隠してあげますよ?』
確かに車で一瞬通り過ぎるだけなら
人が居るなって程度で
通り過ぎて行っちゃうだろうし、
こっちを見てないと見えない訳で。

