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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第13章 7月10日 旦那さんのお誕生日 ~昼から夕~

「んんっ、はぁ…ああぁんっ…
んっんっ…はぁ…あぁあっ、んっ」
ブブブブブブッブー―ッ
『対向車の人とかに…、
巴の感じてる顔…もしかしたら
見られてるかもですよ?』
って…意地悪を言って来て
そう言いながらも、リモコンで
振動を強くして来るから。
「んああぁっ、だめっ…そんなっ
しちゃ…、ダメッ…イッちゃうッ
イッちゃうからっ、んんっ…あぁあっ」
ブブブブブブブ―――ン
ピタっ…
もうちょっと…って所で
また…OFFにされてしまって。
もやもやとした感じが
自分の身体の中でくすぶっていて。
ジンジンと…疼いてるのに
スイッチをONにしては
すぐにOFFにされて…、
さっきからずっと弄ばれちゃってる。
『巴…どうしたんですか?
そんな顔して…、何か僕に…
言いたい事…でも、あるんじゃないですか?』
「言いたい事……んああああっん!」
こっちが…それをちゃんとした
言葉にする前に、またスイッチを
ONにされて、クリトリスを
振動の刺激が襲ってくる。
ブブブブブブッブッ…ブブッ
「んっああぁっ、あっ、あっ
んんっ、はぁ…ぁあっ…んんっ…」
『イカせて欲しい…ですか?巴』
ブブブブブブブッブブブブブブッ
「んんんっ、ああっ、…たい…
…―――たいの…ああぁあんっ
イカせてっ、ああぁっ、んんっ!」
巴のその言葉に…、
港斗は満足そうに笑みを浮かべ。
カチカチっとリモコンを操作して
巴が一番感じ易いバイブの
パターン振動に切り替える。
ブブブブッブブブッ
ブブブブブブ――――ン
ブブブブッブブブッ
ブブブブブブ――――ン
「あっ、あっ、ああぁんんぅ
はぁああぁ、ああぁっ、イクッ
イクッ…イクッ…ああぁああぁん!」
移動中の車内で…、
リモコンバイブで…イってしまって。
ビクビクと…絶頂の余韻に巴は
身体を震わせていた。
ブブブブブッブブブッ
ブブブブブブブブ―――ン
巴がイッた後も…、オモチャは
モーター音をさせながら振動していて。
「んああっ、うううッ、はぁ
ああぁ、はぁ、あああぁぁあっ
あっ、あっ、あああああああぁ~ん」

