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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第13章 7月10日 旦那さんのお誕生日 ~昼から夕~

恩納のリゾートホテルが
沢山立ち並んでいるのを見ながら。

旦那さんが運転するプリウスは
沖縄の本島をドンドン北上して行く。

今日は港斗くんの誕生日だから、
去年と同じ…あの古宇利島にある
サントリーニ島を小さくした
あのヴィラに泊まるのは確定していて。

「あそこのヴィラ、可愛くて素敵だもんね」

『岡山にも同じような感じの、
小さいサントリーニ島をイメージした
ホテルありましたけど。あそこ
だけじゃなくて宮古島にも
あんな感じのホテルあるみたいですよ』

子供が生まれたら、小さい内は
あっちこっち観光に行くよりも
離島のホテルでまったりして
過ごす旅行も良いですよねと
旦那さんが運転しながら話していて。

確かにそれも素敵だなって
来年の沖縄旅行は、
もしかしたらそうなるのかなとか
そんな風に思ったりしながら…。

今月から妊活始めたら
赤ちゃんっていつ生まれるんだっけ?
と来年の7月の旅行の時に
赤ちゃん…旅行できるのって
疑問に思ってしまって調べてみたら。

今月妊娠したら、赤ちゃんが生まれるのは
来年の4月になるみたいで…、だったら
素直に考えたら赤ちゃんは3ヶ月ぐらいだし
沖縄は…難しい気がする…な…。

まぁだったらだったで、淡路島でも良いし
家から10分程でホテルに行った
って感じがするセトレに泊ってもいいかも。

窓の外に流れる景色を眺めながら
巴がそんな事を考えていると、
ブブッブブブッ…ブブブッ…
旦那さんが運転しながら
オモチャのスイッチをONにして来て。

「んんんっ…やぁっ…んんっ…」

『考え事してたんでしょ?
油断してるから…ですよ?巴』

そう言いながらオモチャの
リモコンを操作して、
ブブブブブブーーーン
バイブの振動を強くしていく。

「んはぁあっ…んんっ…
あっ…あああっ…んんっ…」

振動のパターンを切り替えて
私が…感じ易いのに変えると。
こっちが…気持ち良くなって来て
もうちょっとで…イキそうって
なったら…スイッチをOFFにされて。

また…スイッチをONにして来て
また気持ち良くなって来て。

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